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過換気症侯群に・・

2007-03-29 15:18:44 | ぶらり~散策!

 彼女は60歳だ・・・この年齢で

 

普通は若い女性なのに・・現役のナース、医療の現場は大変だ、察することができる

ご主人は単身赴任、一人息子さんは大学3年生と・・

真面目な彼女は精神的、肉体的にもストレスが、

温泉、ご馳走、雑談、と一泊旅行を楽しみにしていたのに・・・

 

ストレスを吐き出す前に、フルコースを全部吐き出してしまった・・・

温泉にも入らないで、残念でならない~~ことでしょう。

疲労と苦痛に出費をかさね~~今度は退職祝いを盛大に祝ってあげたい!

 

(行きのバスのなかで今年の12月には退職することにしたと決意を口にしていた。)

概説
 この病気は、急に息が苦しくなって、動悸、頻脈(ひんみゃく)、めまい、手足のしびれなどの発作を繰り返すもので、ストレスや不安が関係しています。特定の病気というよりも、ある状態像を意味し、いろいろな病気が原因で過換気発作(過呼吸発作)を起こします。夜間、救急車で搬送される人の約30%が、この過換気発作によるものといわれています。
 発作自体は、30~60分程度で自然に軽快しますが、「死ぬのではないか」という不安の強い人では数時間続くこともあります。発症のメカニズムは、不安、恐怖がきっかけとなって、過剰換気(息をハーハーする)をすると、血液中の二酸化炭素が呼気中に多く排出され、血液のpH(ペーハー)がアルカリ性に傾きます。これを呼吸性アルカローシスといいます。この状態になると、上記のような症状が出現します。若い女性に多く、パニック障害でも過換気の発作を起こすことがあります。

症状

急に、息苦しい、空気が吸えないということで過剰換気となり、動悸、頻脈、胸痛、めまい、頭痛、手足のしびれなどの発作を起こし、時に全身がけいれんして意識がなくなることもありますが、自然に軽快します。精神状態としては、不安、過敏、時にヒステリーがみられます。慢性的に不安や不定愁訴を訴えることもありますが、たいていの場合は普通に日常生活を過ごせます。


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