昨年までの雑木林が切り倒され今は雑草の広場となっている空き地に。
まるでブローチがあちらこちらに散らばっているかのようだが、
鋭い刺がガードしている。
細い茎はつる状下向きの鋭い刺があり、他物にからまってのびている、
丸い托葉が完全に茎を囲んでおり、まるでお皿の真ん中を茎が突き抜けたようになっているのが面白い雑草!
葉は三角形、淡い緑色、葉柄は楯状につく葉も、面白い!
これは花の蕾か?、
7-10月に薄緑色の花が短穂状に咲くとか。まだ見ぬ花を見てみたい、
小さな花が10~20個つく総状花序は皿のような苞葉の上に乗る、花弁はなく5中列
する萼片は薄緑色、花後、萼片は多肉質となって果実を包み色は緑白色→紅紫色
青藍色と変わる。
不思議な雑草です。よく見れば身近にもありますが、この実は初めてです。
花は小さく目立たないそうです、
お皿の上の(托葉)果実の色が変化し目立ちます。
やっと山野草の図鑑で「イシミカワ」と判明・・・苦労しました。
名前の語源は不明だそうです。
でも見たことないよ~
見過ごしているのかなぁ
観察眼に敬服~
図鑑でよく調べられますね、植物のこと・・・!
。。。でしょ~~色布で手作り真綿が入っているような感じ、自然色は和みます。
手を出すと逆さ刺に・・・・、
脚に刺が、チクチクすると思ったら小さな刺が黒くなっていました、周りは赤く化膿寸前でした。
自然界はそっとしてあげなくてはね。