楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

避難

2012-07-18 14:39:18 | Weblog
命からがら逃げなければならない災害にあうと、どんな被害でも人間が自力で逃げることができる一回目の避難はせいぜい子供なら10キロメートル、頑張って20キロメートルになるだろう。
助かる可能性をかけて何事も起きていない平時に常に準備し心がけている必要があるのだろう。
マッチも摩ったことがない。水汲みも経験していない。外で用たしの経験もない。体験しておきたくてももうじき教える人がすくなくなる。

原発はいらない

2012-07-18 08:22:48 | Weblog
意思表示を日本人が はじめて デモという形で始めた。
恐ろしくもあるし 大きな期待もする。

一方で 災害時に原発が非常事態になろうとしていた時の
避難の検証のほうは びっくりするほど稚拙だ。

報道は 根拠のないただの不安で避難させたかのように
繰り返し 報道しているけれど
実際は 首相のほかは だれも危機を感じとって動いていなかったことが本質で
建屋が吹き飛んでも 何が起きたのか分析できなかったことが本質で 
この場に及んでもまだ 私は避難対象の地域は20キロ圏といった具体的な
数値を言った言わないでを 報道で取り上げるのは どうかしていると思われる。

火事が起きても 風向きと避難の方向は大事なのだから
まあるい円で避難区域を決め 避難方向を 
原発から離れさえすればいいと考えた時点で
いかに私たちが無知で稚拙であったかと 国民みんなで反省すべきであって
大の国を任された偉いお方が 主婦以下のプライドでは 情けない。
自治体の方も 本当にお気の毒だけれど
日本全体で備えが足りなかったからであって 誰のせいでもなく
現実を見つめて これからの対策に生かすためであって
自分を責めたり 言葉尻に腹を立てて 大切なことを見失わないでほしい。

そして これからデモをするエネルギーを
多くの人の思いを 集約して 原発に頼らない
しかも 化石燃料も燃やさない世界に 
かじ取りしていかなければならない。
未来に 沢山の動物たちとともに
きれいな空気と 豊かな水にめぐまれた
明るい世界を目指すために。

被災しない堤防も 被災をふせげるようn作らなければならない。
日本人が結集して 豪雨もなんとか対策しなければならない。

政治の力を発揮するのは この時代のかじ取りなのだから
各自治体で 地球規模で打つべき対策をイメージして
ちいさなコミュ二ティーで 実行に移さなければ
政治はうごかない。
 お金で 過去の実績で すでに決まってしまっていることが多すぎて 方向転換など大変のだ。
すでに 20年先まで 予算の使い道も 生き残る企業も
決まっている状態だということを 念頭にしないと
いけないのだと 思うようになった。

でも ここで立ちどまらないと
日本らしさも きれいな飲める水も
獲れる魚も 野草やおいしいコメも
健康という小さな幸せさえも
手放しかねないんだと 肝に銘じなければ 
目先の横着と利便性から脱却できない。