京都のあぶら取り紙は 未だ健在で とてもよいご当地おみやげ。
そこで 小原の里も しこようじと称して
古紙で紙の歯間ぶらしの役目をする
ようじをつくって売り出し
農業体験の里にしては どうなのかしら。
いまや 遠足に歩く子どもたちも
ご近所に社会見学する子供たちも
めっきり見ない。
紙の上だけで 勉強した文部省の方が
プログラムするからなのか
事故がおきても 対応できないからか
教える人がいないのか
国内で 食を作る必要性がないほど 食料は輸入しているから
学校で取り扱う必要ない
ということなのか
鍬をみたことがない
おおぜいの食事を楽しんだこともない
いつも 車で移動して 守られてばかりの登下校
そんな大人ばかりになり
仕事となって急に働けるかしら。