ユーロシティのコンパートメントから

欧州旅行がメインですが、最近は日本の旅行が多いです。そして”鉄分”濃くなってきてます・・(笑)

ついに見つけた!「もう1つのDer Kommissar」!!

2008年03月08日 23時57分57秒 | ⑩~♪ 音楽 ♪~
昨日、ここで話した「Der Kommissar」なんだけど・・・


どうしても腑に落ちなくて、もう一度調べたんです。。。


そしたら・・・・・



あっけなく分かりました、もう1つのアーチストが!



「After The Fire」ってアメリカンバンドだそうで!


で、これもすぐ「You-Tube」で探したら・・・











あ、あっ、あったぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!

これこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれこれぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!


このビデオぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!

そう、確か・・・

ビデオでカフェかレストランみたいなシチュエーションで・・・
最初にピアノを弾いていて・・・
その次に、男がテーブルで早口で歌ってて・・・
途中、タランチュアみたいなクモが出てて・・・

そう、まさにこのビデオっ!!!


いやぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!
ホンマ、懐かし~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~いっ!!!!!
(25年ぶりだからねっ!)


一応、ビルボードチャートなんかをチェックしたら、ちゃんと1983年4月の終わりから5月の頭にかけてトップ5に入る大ヒットだったってのも分かったし!

ウチの記憶、間違いなかったです!!!
よかったァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!


・・・ちょっと、今日、すごい延ばしすぎですね。。。(汗)

でも、この感激、分かっていただけるとうれしいです!
音をMP3に録音して、早速今日、電車の中でもう何回も聴いちゃいましたから!


冷静になって説明すると・・・

元はファルコで、1982年にリリース。
で、カバーがこの「After The Fire」で1983年にリリース、ってことなんです。


でも、こうしてこのヴァージョンを改めて見ると、今でもなんかクール!
当時はこういうビデオ見て、あこがれたもんだからねぇ~っ!

それを今、こうして簡単に見れるようになって・・・
いい時代だねぇ~~~っ。。。(感泣)

長年分からなかった曲がついに・・・?!

2008年03月08日 01時14分41秒 | ⑩~♪ 音楽 ♪~
今日も「Radio Wien」を聴いてたら・・・・


「あれっ、これ知ってる!」って曲がまたかかってました。

それも「超懐かしい」のを!
う~ん、ウチが洋楽に興味を持ち始めた頃かも?!

その曲、もしかしたら、その当時「ベストヒットUSA」でかかってたかな?
メロディーだけ知ってたけど、タイトルや歌ってる人は全く知らずで、ほとんど「うろ覚え状態」で今日までいたんです。。。



それが・・・

もちろん、このネットラジオだから、曲も歌手も一発で分かりました。


そしたら・・・


驚いたっ!!!




「Der Kommissar/Falco」?!


えぇ~~~~~~~~~~~~~~っ!?
「Rock Me Amadeus」のファルコぉ~~~~~~~~???



あまりの衝撃に、寿命が10年縮まりました!?(嘘)

でも、メチャ驚いた!
まさか、彼だとは思わなかったんで。


で、曲が終わったら、すぐ「You-Tube」へ直行!
ビデオ見れるかも、と思ったんで。



そしたら・・・

ありました、ありました!!!





おぉ~~~~~~っ、なんて「ダサい」ビデオ!(爆)

そして、いかにも「80年代前半」って感じの「安っぽい」(爆)ダンスミュージック!!!


・・・と、思い切りけなしてるけど、いや、実はなんかそれがけっこう懐かしい空気を感じちゃったりなんかして!

瞬間、ハマってしまい、何度もこのビデオ見ちゃいました!!!
(どっちやねんっ?!)


もしかしたら「ベストヒットUSA」で見たのは違う曲かもしれないけど、とりあえず、長年分からなかったことがこうして解決できて、胸のツッカエが取れて、ほんと「すっきりした気分」で見れました!
偶然とはいえ、聴けてよかったよかった!!



せっかくなんで、彼のもう1つの曲も見ました!




「Vienna Calling」


「Rock Me Amadeus」の後にリリースされて、全米でもトップ20に入ったヒット曲だったので、これは知ってます。

でも、ビデオ、「ウィーンがいっぱい」ですね!
「ウィーンの観光案内」かと思ったくらいです。(笑)


てか、タイトルどおり「ウィーンが呼んでる」かもしれません、ウチを。。。

あぁ~~~~~ん、そんなこと考えたら、また今年の夏、どこへ行こうか迷っちゃう。。。(泣)

クイズ・「このフランス語、日本語で何と言うの?」

2008年03月06日 23時56分12秒 | ⑱英語、仏語、独語、西語!
去年、一度、「これらのドイツ語名の街、日本語ではなんと言われてる?」ってクイズ、出しました!


その次にフランス語ヴァージョン出そうと思ってたけど。。。
似たような名前がほとんどだったので、やる気起こらず・・・(爆)



でも、対象を拡大したら、けっこう身近なものでも「フランス語で言われたらわかんないだろうなぁ~」ってもの、色々あるんですよ。

というわけで、今回は、そんなフランス語、「これ、日本語でなんて言うの?」(Comment dit-on ca en japonais ?)を作ってみました!


賞品の類は付きませんが(爆)、みなさんぜひトライしてくださいね!
ヒント付きなので簡単なのでは?


それでは・・・

On y va !



①L'ordinateur

今はこれが無いオフィスなんて無いのでは?


②La Manche

とある有名な海峡の名前です。


③L'hotess de l'air

今でもあこがれの職業ですよね!


④Varsovie

とあるヨーロッパの街の名前です。


⑤La Pomme de Terre

これ、フランス人大好きですよっ!


⑥Le Piment

発音は「ピーマン」、でもピーマンではありません!


⑦Les Pays-Bas

とある欧州の国の名前。


⑧La Telecommande

これが無いと家電品を使えない人、多いのでは?


⑨Le Pamplemousse

すっぱい果物です。


⑩La Belle-Mere

「美しい母親?とんでもないっ!」って、家庭内から聞こえそう。。。


Ca va ?

どうですか?
簡単でしょう?

えっ、難しい・・・

そうですよねぇ・・・英語と全然違うから。。。



答えは1週間以内に載せるので、ぜひトライしてみてくださいね!
辞書使ってもいいけど、始めは無しでやってみてくださいね!
きっと面白いですよ。
分かったら、きっと「目からウロコ」になること間違い無しですよ!!!

Bon Courage !
(がんばって!)





上記問題に綴りの間違いがありました。
お詫びの上、訂正いたします。
大変申し訳ございません。

②(誤)La Marche→(正)La Manche

⑥(誤)Le Pimant→(正)Le Piment

★~パスポートの中のスタンプたち~★  No.4 プラハ

2008年03月05日 23時13分12秒 | ⑧海外旅行の予復習!
パスポートの中のスタンプたち、第4回目!
今日は・・・


「プラハ」!!!

5年前の夏に初めてチェコに行った時、ここへはウィーン乗継で飛行機で入りました。

実は空路で東欧に直接入ったのはこれが初めて!
それ以前にスロヴェニアとハンガリーには行ってたのですが、いずれも列車での入国。


なので、旧東欧の空港は、このプラハが初めてだったんです!
なんで、始めはちと不安で・・・


この旅行、実は出発数週間前に決め、その直後の休みの日に予約を申し込んだ「突貫工事」的な予約だったのですが・・・

なんと、運良くオーストリア航空で行くことができました!
この航空会社、人気あるから、数ヶ月前でもシーズン中は予約が難しいのはご存知でしょうが、こうして取れるなんてホントラッキー!!!


そして、ウィーンから乗った飛行機は・・・




な、なんとこのプロペラ機!!!
(ごめん!画像はプラハに着いてから撮った!)

だから・・・




こうして、1時間のフライト中、ボヘミアの大地を手に取るように見ることができました!!!




待ち時間も含めて約14時間かかってプラハに到着。。。

心配だった入国審査は・・・




ノープロブレム!!!
すぐ終わってくれた!
よかったぁ~っ!!!(笑)
そして、お金を両替して、バス&地下鉄で市内のホテルへ向かいました。


さすがに疲れてたけど、まだ外は明るかったし、このまま寝るのももったいないので、ヴルダウ川間で行きました。

その時、ちょうど日暮れ時でした。。。。。

こ~~~~んな風景が見れました!




ライトアップされたプラハ城。




カレル橋。


なんか、いきなり「プラハで一番」の風景を見たので・・・

「ウチ、ほんとにプラハにいるの???」

「ウチ、こんなところにいていいの???」


・・・なんか、半分血迷ってましたね。。。(笑)

それくらい、街並みが「中世の趣きドッシリ!」って感じでした。
この街がそんな雰囲気だってことは聞いてはいたけど、こうして来てみると、想像以上!!!


やっぱり感動してたんでしょうね・・・
しばらく信じられない気持ちでした。。。
プラハまでのフライトは確かに遠かったけど、「最初に」見てしまったからかな???


でも、ここは長旅の疲れを癒して、そして忘れるのには補って余るほどの印象を与えてくれたのは間違いなかったです!


そして、今書きながら思ったのですが・・・
せっかくの東欧の人気の街なんだから、「夏だけでもプラハへの直行便、毎日飛んでほしいですよねっ!
もしかしたら、もうチャーター便で飛んでるのかもしれませんが。。。
・・・でも、そう思いませんか???

南チロルは”ドイツ&オーストリア風の”イタリアですっ!

2008年03月04日 15時16分05秒 | ⑧海外旅行の予復習!
先回、ブレンナー峠のことを紹介したので、その峠のあるイタリア北部の南チロル州
について、ちょろっと載せてみます。


正式には「Alto Adige」と言いますが、かつて、この州がオーストリアに属してた
(ハプスブルグ時代)歴史的背景もあって、今もこう呼ばれてます。


そして、ここの言語は・・・


なんと、イタリアであるにもかかわらず「ドイツ語」がかなりの割合で占めてます。

ロンプラによると、この州の人口の約68%がドイツ語を主に話すんだとか!
ちなみにイタリア語は約28%。
(あと残りの約4%は古いラテン語をベースとした地元の言葉だそうです。)




独語&伊語はこの州での公用語なので、このように駅などの公共施設では必ず「2ヶ
国語表記」になってます。


この辺りにもブレンナー峠と同じく、6年前に行きました。


まず「Bolzano/Bozen」(ボルツァーノ/ボーツェン)




この州で一番大きい街。
そして、イタリアンアルプスへの玄関口でもあります。
他の州の街とは違い、やはりオーストリア風の建物が並んでいて、イタリアでありな
がらイタリアでない、って雰囲気を街にいながら感じられます。


次に「Melano/Melan」(メラーノ/メラン)




Bolzanoからローカル線で1時間ほど山奥に入ったリゾートタウンです。
この辺りにはいろいろ散歩道があるので、ボルツァーノから日帰りで気軽に楽しめま
す。
もちろんここに泊まったり、さらに奥へ進むこともできます!




散歩道を歩きながら、のどかな風景を存分眺められます!
ここの散歩道にはワイン畑がそこかしこに。
この辺りのワインは「白ワイン」がメインだとか!




そして「San Genesio/Jenesien」(サン・ジェネジオ/イエジネン)




Bolzanoからバスとロープウェイで30分ほどのところにある、山の中腹にある小さ
な町です。
町自体は小さくて数時間もあれば歩き回れるのですが、牧歌的な風景が広がって、ボ
ルツァーノよりものどかな空気が流れてるので、の~んびりと過ごしてみたくなって
しまうこと間違い無しです!
足に自信のある方なら、この先にトレッキングコースがあるので、ぜひお試しを!


どうですか???
行ってみたくなりませんか???


イタリアとインスブルックの間を移動する時、おそらくこの辺りを通ると思われます
が、大半の人は通り抜けてしまうでしょうね。。。

でも、それは、ほんとうにもったいないっ!

急ぎでなければ、ぜひ途中下車して、できれば一泊してもいいので、こうした「(い
い意味で)イタリアらしくないイタリア」をこの目で見てはいかがでしょうか???


あっ、最後に、肝心なの忘れてたっ!




地ビールもおいしいですよっ!(爆)

祝・ウチのブログ、3周年!

2008年03月03日 16時24分15秒 | ⑯suzukkyの思うこと・・・
皆様のお陰で、このブログ、昨日3月2日で、満3歳の誕生日を迎えることができました!

正直、ここまでできるとは思ってませんでした。
でも、いろいろな方に見ていただけてる、と思うと、すごく励みになるので、続けることができてるのだと思います。
ありがとうございます!

さらに・・・
この調子なら、来月辺りには「区切りの数字」が達成できそうなので、それを新たな目標として、またブログ作りに励みたいと思います。

今後ともよろしくお願いします!

もう一度行ってみたいブレンナー峠!

2008年03月02日 23時58分59秒 | ⑧海外旅行の予復習!
前回、「もしかしたら1度行った所にもう一回行くかも・・・」と書きました。


そうなんです!
例えエリアをダブっても、例え他を蹴ってでも、もう一度行きたい場所、けっこうありますっ!


そう書いてて、まず浮かんだのがここ!




ブレンナー峠。

インスブルックから南へイタリアのヴェローナに向かう路線の途中にある峠です。
この峠にイタリア、オーストリア国境があり、アルプスのど真ん中なので、峠を境に上り下りがすごく険しいです!




ちなみに、そのブレンナー駅に国境があり、このように両国の名前が駅構内に記されてます。



そんな峠の小さな駅で、6年前に1度降りたことがあります。

列車が好きな方ならこの風景、見覚えあるのでは?!




このザンクト・ヨードックには、インスブルックからブレンナー行きの普通列車に乗って約30分程度で着きます。

ここで、列車がヘアピンカーブのように180度方向を変えて、険しい峠を上り下りする「オメガループ」という線路が敷かれていて、いろんな角度から列車を撮ることができます。


背景に大きな橋がアクセントとして見る事ができるこのアングルが、わりと雑誌なんかで紹介されてるんですよ!

1度、うちも本を目にして、「インスブルックに行く時はぜひ立ち寄りたいっ!」って思いました。
てか、その時は、「ここの風景のために」インスブルックに行った、といっても過言じゃなかったかも?!






でも、ここに行く時、インスブルックから列車に乗ったときはどしゃ降りでした・・・
写真撮影どころか、降りれるかも心配なくらいすごい雨が降ってて・・・


ところが、降りる直前に雨が止んでくれて!




ここには1時間半ぐらいいて、低い雲が流れてたものの、時折晴れ間がのぞいて、緑まばゆい峠の風景をこうして撮ることができました!!!
貨物列車、国際列車、そしてローカル線・・・
いろんな列車が通って、短い時間の割にはいろいろ撮れましたよ!




そして、引き返す頃に・・・
なんと、また雨が降り出してきて!


なんていうタイミング!!!
「お天道様ってほんとにいるんだなあぁ~」って、すごく不思議な気持ちでインスブルックに戻ったのを、今でも覚えてます。


当時はもちろん普通のカメラでしたが、できればここでまたいろいろ撮りたいですね!

もちろんデジカメ、しかもビデオでっ!!!
この峠がいかに険しいか、一目瞭然ですよ!




この写真、よ~く見てくださいね!
画面中ほどに右から左に下る線が見えると思うのですが・・・

これが線路の坂です。
信じられますか?
これを上り下りするんですよっ!
だから列者が通るときはすごい音がします!!!


でも、列車が来ない時は、ほんとに静かです。。。
聞こえるのは風の音だけ・・・
それは、ほんとに気持ちいいですよ!!!


みなさんも、インスブルックに旅行されるときは、この小さな村へ来てみてはいかがでしょうか???
何にもないけど、アルプスの風景、空気を実感できること間違い無しです。
ちょっと違う旅行をしたい方に、ぜひおすすめします!