７．１６さよなら原発10万人集会

今週月曜日に代々木公園で「さよなら原発10万人集会」がありました。

主催者発表では17万人。
警視庁発表では7万5千人。

この双方の参加者数の違いについて山梨日日新聞にQ＆Aで記事がありましたよ。

毎週金の官邸前の抗議行動についても毎回発表に差があるけれど、
6月29日（金）を例に上げると、主催者はカウンターを使って列を数え、
開始30分の時点で5万人でした。その後に伸びた列の長さなどから3倍の15～16万人と計算。
四捨五入して20万人と発表。

これに対して警視庁は、目で見て1平方メートル当たりに何人いるかを数え、
それに全体の面積をかけているのだそう。

数え方の違い。。
それをどう捉えますか？
主催者側が参加者数を過剰に発表しているのではないか？それでは東電や政府と一緒ではないか！と野次る人もいる。
私は、、、確かにあの場所に、意識を持って人が集まったという事実を尊重したい。

上の写真は、10万人集会を上空から捉えた写真。
当日号外で配られた新聞記事です。
広場を埋め尽くす人・人・人・・・ね、これが事実。


ちょうど子供たちと川に入っていた頃、
パパとおばあちゃんを含む北杜の方たちのグループが、
長い長い列に続いて暑いアスファルトに踏み出して行きました。

私は行かなかった。すみません。ありがとう。


家を離れられなくても、意思表示はできます。
政府のエネルギー政策見直しで、政府が私たちの意見（パブリック・コメント）を求めています。

パブリック・コメント＝公的な機関が規則あるいは命令などの類のものを制定しようとするときに、広く公に（=パブリック）に、意見・情報・改善案など（=コメント）を求める手続をいう。（「パブコメで未来を変えよう」より）

今後、①原発を０にするか（脱原発し、再生可能エネルギーへのシフト転換を目指す）
②原発１５％依存（原発温存・このシナリオでは福島第２も稼働させられます）
③原発２０～２５％依存（新たな原発も建設し、原発推進のシナリオ）

未来の子供たちのために
パブコメで未来を変えよう　を見てみてください。
国のあり方を選択するのは、政治家では無く、国民・私たち一人一人ですよね。