本気で安保法制廃止です

31日は甲府で「だれの子どももころさせない　ママの会@山梨」さん主催のトークセッションがありました。

山梨でもいろんな団体、有志が安保法制廃止に向けて活動されています。
1月26日、県内の11の団体が名を連ね、野党共闘による統一候補擁立を求める共同アピールを発表し、
31日はその中の４つの団体、有志によるトークセッションでした。

会場には90人もの沢山の人。
民主、共産、緑の党の議員たちやマスコミも来ていて、なんとしてでも安保法制を止めたい市民の声を訴えました。

大学でわずか5人で「安保廃止と安倍政権退陣を求める声明」を出した女の子の言葉が忘れられません。
学内で勉強会をしようにも上記のような内容を明記したポスターは止めるよう言われ貼れない。
貼っても誰かに剥がされている。。
話をして退いていく友人も。。
「高く厚い壁は政府と隣人」…私もそう感じているからです。

でも社会にまだ出ていない若者ですら自由にものを言うことを
憚れてしまう世の中はやっぱりおかしい。

隣町の交差点で200日以上も一人スタンディングを続けていらっしゃる金野さんの言葉。
「憲法12条を生活に」

憲法12条……「…憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。…抜粋」
戦争を永久に放棄すると誓った憲法9条。基本的人権を守ると誓う憲法。

その権利を不断の努力で私たちは守ることをしてきただろうか。。
今、守る努力をしなくていつ守るんだ。と思います。
帰って来てから息子たちに話し、長男は電子辞書で条文を読んでいました。私もちゃんと学びたい。
まずは選挙。一人一票しかないんです。
いのちを大切にする世の中にその一票でチェンジしよ。