朝起きて、一人散歩。
海岸へ出る。
気持ち良いウォーターフロントがあります。
散歩、ジョギング・・・。 主に年配の人がやっているのは日本と同じ。
タコ釣りらしきおっちゃんが居たので声をかけに行くと、ブロンズ像でした。
今回は、車で南へ。
まずはサリアン。
意識を失う地平線・・・。
いつの間にか、ドライブイン。 お茶で休憩。 ドライバーは大変です。
旨そうなザクロ。
油田地帯。 ローテクノロジーの汲み上げ機が、広い範囲に点在してます。
まさしく、油の田。
沖にはハイテクノロジーの要塞風の施設があります。
ナフタランに移動して、お昼。
屋外テーブルで頂きます。
名前を忘れたスープ。 豆の雑炊みたいなのに、ライムを絞って頂く。 サッパリ旨し。
カスピ海のナフタラン港は、魚で有名。 素揚げしたコイをカシスのドレッシングで頂きます。
コイは、羊・牛・チキンよりも貴重で値段が張ります。
羊が続いてるせいか、サッパリして旨し。 羊よりはこっちが高級品なのは頷けました。
魚好きの人は、頭も隅々まで丁寧に食べてました。 なんだかうれしい。
ちなみに、300kgにもなるチョウザメの身は、不味いとのこと。
どこでもにゃんこ。
今回の食堂。
さて、仕事。
また、ある目印を探して調査はそれから・・・。
見知らぬ人が近づくと、羊番の犬は非常に危険とのこと。
しばし、車で羊を追いはらいつつ、印を探す。 ペーター気分はお預け。
結局、目印を見つけた誰かが、何かに利用できると思って持ち去ったみたい・・。
それなりに調査終了。
エネルギーの象徴、石油プラントの炎。
ガス田のプラントをぜひ見たかったけど、見つけられませんでした。
夜は、グルジア料理。
ずっと食っているヒンカリは、グルジア料理の代表。 一人2つはきつくなってきた。
何を食っても、ゲップすると羊の匂いのみが上がってくる。
トイレの匂いも違ってきた・・。
牛やチーズの料理はgood。
市の中心では、おっさん数人でいる限り、治安はヨロシ。
で、夜のお散歩。
広場のベンチで恋を囁くカップルが、何組かいました。
ジャズバーでゆったりと。
この国独特のアレンジが入っているとの触れ込みだったけど、ごくスタンダードな演奏だったらしい。
自分の耳ではわかんないけど。
明日は打ち合わせ。
早々に寝ます。