チビのおしゃべり日記

お星さまになったチビへ
どんぐり母ちゃんが語りかけます。
ねえ、チビ・・・聞こえる?

決断の時(2)覚悟を決めて・・・。

2017年03月11日 | 日記
自分の身体に異変を感じたのは昨年の秋の頃でした。

元々、腰痛持ちだった為、腰の痛みにばかり気をとられ、
時おり襲う目まいや身体のふらつきにはあまり気も止めませんでした。

ところが、今年に入り立っているのも辛いほど疲れやすくなり、
食事後の後片付けも、休憩を入れないと片付けられなくなりまた。

左目の角膜も真っ赤に充血するようになり、物がダブって見えるようになりました。
痛みは全く無く市販の目薬も効きませんでした。

老眼は遠の昔に始まっていたので、今度は白内障???年齢的にそうかも・・・。
安易に考えていました。 

まさか、恐ろしい病が進行してるとは思いもよりませんでした。
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※今現在、わたくしの左の眼球は殆ど動かず、その為、物が傾いて見える状態です。
右目だけを頼りに文字入力をしています。

もし、このブログを見て下さる皆様の中に、わたくしと同じような症状をお持ちの方が
いらっしゃっいましたら、一刻も早く検査を受けて頂きたく書く事に決めました。

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名前を呼ばれ診察室に入ると、モニターには昨日撮った脳の画像が映し出されていました。

緊張の面持ちでモニターを見ているどんぐり父ちゃんに医師は静かな口調で
話し始めました。
『どんぐりさん、正直に申し上げますが、大変危険な状態です。
本来、心臓に戻る血液が目の奥で滞り目を圧迫し、
さらに漏れ出した血液が脳の方に少しづつ逆流しています。

このまま放置すれば脳出血をおこし、最悪死も免れません。
手術をするにもかなり困難な場所だけに難しい手術になります。
色々な合併症を引き起こす事も覚悟して頂く事になります』

そして何枚かの用紙を私達に手渡してくれました。
そこには今、説明して下さった病状が事細かに書かれていました。

緊張して聞き漏らしてるのでは・・・との医師の配慮からなのでしょう。
誠実さが伺えました。

わたしの心の中では既に決まっていました。
この医師に全てお任せしよう。危険性も含めきちんと説明してくれた事で
信頼出来ると思いました。

そして、ここへの紹介状を書いて下さった眼科医の的確に判断に
感謝をしたい気持ちでした。

医師の説明をじーっと聞いていたどんぐり父ちゃんでしたが、
何故か急激に老け込んだように見えました。

わたしよりもショックを受けてるようです。
この様な場合いざとなると女性の方が強いです。

さらに、手術をする前に脳内の血管をより詳しく調べる為、
入院してカテーテル造影剤の検査をする事になりました。
(MRIを撮った後だけに脳への影響も考慮し2週間後に検査入院をする事になりました

この続きは後日投稿させて頂きます。
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本格的な手術を受ける前に、一人でも多くの皆様のブログに
お邪魔させて頂きたいと思っております。
読み逃げの形になってしまいますが宜しくお願い致します。

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