キダ・マコト・ヨッチ。3人は小学生からの幼馴染み。やがて大人になり、キダとマコトは自動車工場で働いていた。そこに大物政治家の令嬢・リサが工場へ車を乗り付けてくる。その日から、マコトは姿を消した。
行成薫氏の小説を映画化。なんか評判高いっすよね。
何の前知識もなくジャケ借り。最初、なんのこっちゃでしたが。
めちゃめちゃ面白いっすね、この映画。
調べんで良かったわ。マジで何も知らんと見るとびっくりする。
てか、映画って何も調べずに見る方が面白いっすねw
地雷が怖いから、ちゃんとあらすじとか調べてから見るんだけど。
ようやくこの境地に達したかw 俺の映画人生第2章が始まるw
理解ができるまで、ちょっと時間かかりますが。後半、歯車がガッチリ噛み合って、めっちゃ爽快。
過去現在を行ったり来たりして、徐々に謎が紐解かれる系。
ストーリーの妙というか。素晴らしいの一言。
岩田剛典×新田真剣祐の主演コンビ。
「アキラとあきら」に劣らない、絶妙のコンビネーション。
最近人気やね、がんちゃん。「あなして」ってドラマ、あれも面白そうだし。
ジャニもそうやがEXILEの若手も、急に演技上手いのが出現しだすの。どういう現象なんやろうな?
マッケンユーもしっとり落ち着いた演技でした。
俺としては親父さんみたく、ゴリゴリのアクションスターを目指してほしいんやがw
この映画の後日談ドラマ「Half a year later」も見ました。
キダの裏仕事の話で本編にも絡む、良質な外伝だと思います。
久々にちょっとロスを味わってます。
なんつーか、そんな捻ったり食った話ではないですが、とにかく刺さった。
見た後、脱力感。エモいってこういう気分なんやろなと。
やっぱ最近の邦画面白い。つくづく身に染みました。
では、また。