1999年、太陽フレアの影響でNYにオーロラが降り注ぐ。実家で見つけた古い無線機を何気なく点けたジョンは通信を繋ぎ応答を受ける。繋がった先は30年前。死んだはずの父、フランクだった──。
というタイムスリップ系SF作品です。
俺は今まで知らなかったんですが、マイナー映画ながらオススメに上げる人が少なからずいて、気になったんで見てみました。
確かに、オススメに上げる人がおるんも頷ける。面白い作品でした。
ちょっとご都合主義ですが、「映画はこれでいい」ってのが摘まってますね。
逆に今の作品が小難しくしすぎ。それでいて話がショボかったり。
今作は父が死ぬ歴史を変えたせいで、代わりに母が連続殺人に巻き込まれてのサスペンス要素がありますが。いかにもアメリカチックで良きw
めちゃくちゃではありますが話が二転三転して面白い。で、最後はハッピーエンド。
絶対今のドラマなら、全てを救うためにやっぱり父が犠牲になってとかしそうじゃん。
犯人は成敗され、父母も長生きの大団円。
何でもあり展開やけど、これこそが映画やと思う。
話はシンプル、ハッピーエンド。
最近のアメリカ映画が忘れてるものを全て持ってた作品。
近年、ドラマ版が製作されたそうで。
それは流石に見ないけど(^.^;
では、また。
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