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映画 すみっこぐらしについて、そのとびだす絵本とひみつのコ

2021-10-08 10:53:00 | アニメ 映画

 世にたれぱんだを生み出した文房具メーカー・サンエックスのキャラクターブランド「すみっこぐらし」の映画化。

 何気に8周年。そんな長いのかw
 全く知らなかったな。

 部屋の隅や狭い所が好きな人から発想・コンセプトを得たキャラクター。

 白熊や猫、ペンギンにトカゲ、トンカツと。
 このキャラ達が絵本の世界へ吸い込まれて、桃太郎やマッチ売りの少女といった物語を冒険するというストーリー。

 作画が綺麗で世界観だとかも割りとしっかりしてる。可愛いしホッコリ。

 イノッチと本上まなみさんの優しい語り口によるナレーション。
 小声っぽい字幕フォントで、声優はいないながら話も分かりやすい。 

 作風が独特で確立されてる。唯一無二。評価が高いのも頷けます。

 大人も楽しめる・泣けるって評判で、キャラ可愛さもあるんですが、けっこう奥深い内容でもありました。

 一部ではバットエンドって言う人もw

 見てたら別にそこまでネガティブな話でもないけど。
 それを言い出したら、これ見て泣く大人の神経もどうかと思うし。

 中にはクレしんで言う所のオトナ帝国と評する人もいますが。

 強いて言うならカスカベボーイズ。しんちゃんが映画の世界に取り込まれて~。
 すみっこぐらしもそういう出会いと別れの話。

 ギャップがあるというか、凝った展開ではある。ラクガキひよこ。
 素直に「お~っ」と思いました。

 子供にも大人にも丁度良い見応えになってるんじゃないすかね。

 第二作もそろそろ公開で、ちょっと見に行きたいな~w
 これからが楽しみなシリーズです。

 では、また。




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