昨日NHKの「プロフェッショナル」に脚本家の「三谷幸喜」が出演していました。
この前も「古畑任三郎」を紹介しましたが、映画や演劇にも傑作が多くとにかく多作な人ですね。
学生時代から劇団をやっていて結構人気があったらしいですが、その頃はボクも知りませんでした。
たぶん最初に名前を耳にしたのは、テレビで見た「12人の優しい日本人」という映画。
もとは三谷幸喜脚本で、劇団で上演した舞台を映画化したもの。
12人のキャラの濃い日本人が裁判の陪審員となり、被告が有罪か無罪かを決めていくという内容ですが、
それももともとは古いアメリカ映画に「12人の怒れる男」というのがあり、こっちは真剣に事件について討論しているのに対し、
三谷幸喜バージョンは当然ハチャメチャで笑える展開になっています。
もとになった「12人の怒れる男」は、実はボクが大学を卒業して就職した会社の新入社員研修で見せられました。
見た後にそれについてみんなで討論するという研修でしたが、それだけ奥の深い人間ドラマになっています。
自分の考えだけを主張して絶対に譲らない人や、優柔不断で人の意見にすぐ流される人。
ムチャクチャやる気のある人もいれば、早く帰りたくてしょうがない人も・・・。
人はそれぞれです。
他人の気持ちや意見を尊重しながら自分の意見を言うのが大人なんだな、って思った記憶があります。
三谷幸喜は番組で「プロフェショナルとは?」という質問に対して、
「自分のやりたい事をやるのではなく、お客さんに喜んでもらうためにはどうしたらいいかを考える。それがプロだ」と言ってました。
ただのオタクっぽいおじさんかと思ってましたが、実は彼はプロフェッショナルでした!
Shin
この前も「古畑任三郎」を紹介しましたが、映画や演劇にも傑作が多くとにかく多作な人ですね。
学生時代から劇団をやっていて結構人気があったらしいですが、その頃はボクも知りませんでした。
たぶん最初に名前を耳にしたのは、テレビで見た「12人の優しい日本人」という映画。
もとは三谷幸喜脚本で、劇団で上演した舞台を映画化したもの。
12人のキャラの濃い日本人が裁判の陪審員となり、被告が有罪か無罪かを決めていくという内容ですが、
それももともとは古いアメリカ映画に「12人の怒れる男」というのがあり、こっちは真剣に事件について討論しているのに対し、
三谷幸喜バージョンは当然ハチャメチャで笑える展開になっています。
もとになった「12人の怒れる男」は、実はボクが大学を卒業して就職した会社の新入社員研修で見せられました。
見た後にそれについてみんなで討論するという研修でしたが、それだけ奥の深い人間ドラマになっています。
自分の考えだけを主張して絶対に譲らない人や、優柔不断で人の意見にすぐ流される人。
ムチャクチャやる気のある人もいれば、早く帰りたくてしょうがない人も・・・。
人はそれぞれです。
他人の気持ちや意見を尊重しながら自分の意見を言うのが大人なんだな、って思った記憶があります。
三谷幸喜は番組で「プロフェショナルとは?」という質問に対して、
「自分のやりたい事をやるのではなく、お客さんに喜んでもらうためにはどうしたらいいかを考える。それがプロだ」と言ってました。
ただのオタクっぽいおじさんかと思ってましたが、実は彼はプロフェッショナルでした!
Shin
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