性に寛容すぎる国

この人政治家としてどうなんでしょう？
戦時中の“従軍慰安婦”について「必要なものだった」と発言したり、在日米軍に対し「もっと風俗産業を利用してほしい」と言ったり。

一個人としてだったらどんな意見を持とうがもちろん自由ですが、野党とはいえ常にその発言に注目が集まる存在。
アジアやアメリカを刺激する様な言動は慎んでほしいですよね？

“従軍慰安婦”については明らかになっていない事もあり、「日本だけが一方的に非難されるのはおかしい」という主張もわからなくはないですが、
中国や韓国との関係が悪化している今じゃないでしょ！

そして“風俗産業”について。
日本ではなぜか当たり前の様に、繁華街の一角に堂々とネオンを灯している合法なサービス業。

そもそもこんなに“性”に関する産業が、公に認められている国ってあるんでしょうか？

自分が知る限り、旅行した事のあるニューヨークやロサンゼルスでは見かけなかったし、
ソウルや上海でも、あくまでそれは裏のサービスとして存在していた気がします。(ごめんなさい、確かなところはわかりません！)

そういう場所がある事で、性犯罪の抑止に繋がっているという側面もあるのかもしれませんが、
どうもこの国の“性に対する寛容さ”には、疑問を感じる事が少なくありません。

なんか真面目な話になっちゃいましたが、そういう自分も若い頃にはお世話になった事も事実・・・。
とにかく、沖縄が直面している問題を提起するにしても、他に方法があるでしょう！と憤っている次第です。

Shin