ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

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2011-05-27 06:45:05 | 田舎の理屈
 昨年は6月下旬から始まったガイド事業なのですが、今年は6月3日から始まります。
 ただ問題がありそうなことから、昨夕ちょっとチェっクに行ってきました。

 場所は安芸郡安田町明神口。
 この場所、魚梁瀬森林鉄道の遺産ガイドの場所としては必須地点なんですが、いつもは上流から下流に向かって走りながら車を止めるのですが、今回は逆コースになることから駐車スペースの確認に行ってきたのです。



 バスは長さ12Mの特大サイズ。45人の満員の予定なのです。
 安全且つ迅速にお客をバスから降ろして、橋と隧道の説明をした後、県道をバスまで歩いてもらう事になるのです。

 バスから降りて歩くことになる観光客はこうした風景を見ながら移動することになります。



 相変わらず安田川の水は澄んでいます。ダムがないということは素晴らしいことです。


 さらに問題は、釣り客による駐車スペースの占拠です。
 先に止められると、公共場所だけにどうにもならなくなります。

 さてどうなるか。
 やってみないと分かりません。
 随時対応、臨機応変。ですね。

 田舎道に大型バスを連れてくる。本来無茶でしょうが、仕方ナシといったところです。
 田舎らしい風景を堪能することと安全性の確保を要求する観光客、これは当たり前。そして定時に観光スケジゥールを消化しようとする主催者の理屈。

 間に挟まれて右往左往するガイドたち。

 これから始まります。狭い道路に苦労するね。いまどき前からトラックでも来ようものなら、どちらかがバックするのです。
 それも田舎らしいといえば、その通りかな。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様です。 (たけちゃん)
2011-05-28 07:22:26
バスは車体の長さの割りには小回りが利くのですが、幅があるために山道ではすれ違いが大変。 以前苦労しました。

駐車場問題は街中だけじゃないんですね。
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がんばりますよ (ふくろう親父)
2011-05-28 09:32:06
 しかしいつも運転手さんの運転技術に感心します。

 道路問題は需要と供給のバランスが理屈どおりにはいかないね。
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