久々に見た「町のパン屋さん」

家の近所に土日休みのパン屋があるのですが、平日の夜は私の帰りが遅く、開いているところについぞ出くわしたことがありませんでした（私の平日休みもありますが、そういう時は用事があるのでパン屋には寄れません）。

赤を基調とした外観で、外側からはデニッシュパンが見えて、ちょっとおしゃれな感じでした。

今日（天皇誕生日）、サンドイッチが食べたいと思って行ってみたら開いていたので中に入りました。

そうしたら、想像に反してかなりの「町のパン屋さん」だったのでビックリしました。

手作り感あふれるサンドイッチに溢れていて、これぞまさに私の求めていたもの！と嬉しくなりました。

平日の夜に外から見えていたデニッシュパン（ペストリーと言うのかしら？）も種類が豊富で、思わずたくさん買いそうになりました（しかし今はそんなに食べられないと思うので自粛）。

私が子どもの頃、日曜日のお昼はお金を渡されてパン屋さんに惣菜パンを買いに行くことが良くありました。

当時住んでいた家の近くのパン屋さんはバターロールを使った手のひらサイズのサンドイッチが100円台で売っていて、子どもだった私は2つも食べればお腹いっぱいになりました。

もちろん、味も美味しかったです。

そのパン屋さんも私が成人するころには規模を縮小して、焼き菓子コーナーくらいしか営業しなくなってしまいました。

私は心のどこかでああいうパン屋さんを探していたのです。

それが、こんな近くにあるなんて！！

行ける機会は少ないと思いますが、今後もっと活用して行こうと思います。



今日はサンドイッチとベーコンエピと、ジャガマヨの惣菜パンを買いました。