「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されましたね♪
その栄養バランスの良さとヘルシーさが海外で注目を浴びている中、肝心な私たち日本人は「和食離れ」が進んでいること。
古来からの年中行事と密接な関係にある伝統的な食文化が廃れつつあること。
私たち国民への警鐘も含め・・・改めて「和食」を見直そう!
登録申請の背景にはそんな理由があるのではないでしょうか?
そんなこともあってか・・・今、メディアではこぞって「和食」について取りあげています♪
が、知らないことが・・・多々♪
あまりにも古式ゆかしい「日本食」だったり「日本料理」だったり・・・♪
確かに今やあやふやになっている伝統的な食文化の由来や本来の意味などを知ることは大事だし・・・
和食の料理人さんたちの包丁さばきや、正式なお料理も素晴らしい♪
けれども、それだけに偏ってほしくないと・・・私は思うんです♪
その家庭 家庭にある主婦が作る「家庭料理」も立派な継承に値するものなんじゃないかな?
って♪
「和食」をどのように定義し、どのようにくくっているのかはわからないけれど・・・♪
無形文化遺産となった「和食」が、これからどのように私たちに逆浸透していくのかが楽しみです♪
寒い冬がやってくると必ず作る・・・ショウガをいっぱい利かせた「ブリ大根」♪
我が家の大根は味が浸みやすいように「乱切り大根」です♪
そして・・・「鶏の唐揚げ」♪
名前に「唐」が付いているのは、もともとは他の国から入って来たから・・・
との説があるようですが・・・これだって今ではもう立派な我が国の家庭料理ですよね♪
これらのお料理も大事な「和食」だと思うな♪
そして明日は・・・「男性料理教室」の日で、この「鶏の唐揚げ」を皆さんに継承?してきま~す♪