先日の「農業新聞」に目を引く写真がありました♪
「なんて綺麗な紅葉なんだろう♪」
そう思ってよく見てみると、それは「ナガイモ畑」♪
青森県東北町の「ナガイモ畑」で、青森県と言ったら「ナガイモ」の主要産地♪
こんな光景が一面に広がっているんだとか♪
見てみたいな~~~♪
そしてこの「紅葉」は、農家さんに地中で育つ芋の収穫適期を知らせる合図なんですって♪
「ナガイモ」はつる性の植物なので、1メートル80センチほどの支柱に張ったネットに絡ませて育てるとのこと♪
下の写真は、紅葉のトンネルとなった畝間を進みながら・・・
収穫に備えて「つる」を切っているんですって♪
初めて知ることばかり♪
昨日の「農業新聞」の「四季」という社説では・・・
教育学者「佐藤幸也」氏の「四本足の鶏を平気で描く消費者の蔓延を憂える」について書いていました。
子どもたちの中には(東大の学生でさえ)鶏を正しく描けないんだとか♪
つまり自分たちの「食べているもの」を知らないということ。
そしてこれは・・・
「子どもたちが悪いわけではない。学力や効率を優先し、自然をベースにした教育を組み立ててこなかったのが問題」
としていました♪
確かに確かに♪
でも「ナガイモ畑」一つとっても現実は難しいですよね~~~♪
だって「生産の現場」と「消費の場」が離れているんですもの♪
なので、私が知ったことはこうやって「ブログ」を通して皆さんに知っていただくようにしているのですが・・・
それでもこんな歳の私でさえ、知らないことばかり♪
野菜だって「家庭菜園」をやりだしてスーパーでは見られない野菜の本来の姿を知ったんであって・・・
きっとまだまだ知らないこともいっぱい♪
これからは「教育」だけではなく、みんなが「知る努力」をすることが大事なんだと思うんですよ♪
「食べること」は「生きること」♪
ただ「美味しい」「不味い」「好き」「嫌い」だけではなく、その先を考えてみることで・・・
人間
っていうか、生きるものにとって一番根幹となる「食べること」を今よりもうちょっと大事にするような気がします♪