痛みが治まってきたと思ったら、痛みが復活してきた。
いったい何の痛みだろう・・・
狭心症
心臓の周りを取り囲んでいる冠動脈という部分の血流が不足して起こる病気。
よくある症状としては左前胸部に圧迫されたような痛み、そのほかに胸部正中・背中の特に左肩部分の痛みが出ることも。
痛みの長さとしては数分から数十分とされています。
急性大動脈解離
大動脈の内側の壁が裂けてしまう病気。
突然、胸や背中（肩甲骨の間）に激しい痛みが起こることが特徴。
解離が広がるにつれて痛みが身体の下部へと移動していくため、腹痛や腰痛も生じることも。
痛みの他には、意識消失・麻痺などが起こる。
また、心筋梗塞や脳梗塞、腎不全といった合併症を引き起こすことも。
心筋梗塞
冠動脈の血液の流れが止まってしまい、そのまま流れなくなることから起こる病気。
前胸部の中央に締め付けられるような痛み、他に左肩や左上腕部分、肩甲骨の間などが痛みます。
これらの発作は、30分以上続くとされています。
痛みに加えて、圧迫感・吐き気・冷や汗・呼吸困難といった症状も出ます。
とこの三つの可能性が高いようです。
以前から言われていることですね。
ただ背中がここまで強い痛みがあったのは初めてです。
あってももう少しマシな痛みだった。
上記の症状から自己判断すると急性大動脈解離若しくは心筋梗塞かと・・・
狭心症は症状から考えると確率は低いと思う。
