私の主治医は解離の話をするとき解離だけを話すのではなく、その日その時に応じた話をします。
仮に解離性同一障害度とするとそれだけではなく、その他に関してもに関しても話すときがあります。
無論、解離性同一障害だけの日もありますが、例えば健忘だけの日もあります。
どうかはその日次第ですね。
解離性障害とは、思考や記憶、周囲の環境、行動、身体的なイメージなど本来はひとつのつながりとして実感されるべきものが、
それぞれ分断されて経験されるようになる障害です。
解離性障害を呈すると、あるときの出来事がごっそりと抜けて思い出せなくなる、予期せぬ場所へ記憶がないまま行ってしまう、
などの症状がみられます。
日常生活や社会生活にも大きな支障をきたすようになります。