身も心も

病気の事。ヨガやアロマの事。日々の事。好きなもの。

みんなちがってみんないい

2015-12-23 17:25:40 | 日記
「みんなちがって、みんないい」金子みすずさんの詩に、こんな一節があったと思う。

娘と家族関の事で、考え方の違いを話す。
彼女は子供を持ち、彼女自身の家族関係始まったところ。
私は「家族ごっこはもう終わり」と終止符を打ったところ。
そりゃ~意見の相違はあるよね。

夫からは「普通、自分の娘が子供を生んだら、孫可愛さに頻繁に会いに行くよね。でもあなたは違うんだね」と言われる。
こういう言葉が、いかに人を混乱させるか分からないんだね~。

昔から比べれば、ずいぶん揺れなくなったけど、やっぱり心はざわつく。

今日、ヨガをやっているオハナのXmasパーティーに呼んでいただいた。
美味しい手作り料理に手作りケーキ。
楽しい時間を過ごした。
最後に一年を振り返ってミーティング。
皆それぞれ、真摯に懸命に「今日1日」を生きている。
皆それぞれ、それで良い。それが良い。

美味しい料理を食べながら「摂食障害の症状激しかった頃は、沢山の料理を前に、楽しむ事なんか出来なかったな」と思った。

長い時間がかかったけれど、私は私なりに成長したんだな。
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3 コメント

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ほんと ほんと! (みみです~☆)
2015-12-26 17:19:29
ぶよさん、お久しぶりです~♪
私も、「お孫さんに会いたいでしょー」とかいろいろ言われるけど、「別に」的なこと言って、変な人と思われてるよ~たぶん(笑)
ほっとする気持ちの方が大きすぎて、そして、近づく恐怖感の方が大きすぎて(笑)
近づくとまた、私が娘を壊すよ。
ぶよさんの感覚とはまた違うと思うけど、それがまた良いかなって思うし。

いろいろあって、それぞれの年末。
今年も何だかんだよく頑張ったよ
ね!私たち。
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普通って…? (もえめっこ)
2015-12-27 11:08:13
今回も一言一言に頷きながら拝読させて頂きました。人間関係で唯一娘との距離の取り方で、立ち止まったり混乱したりします。根強い思いは「1ミリでも親の様にはなりたくない」です。私の両親の物差しは「世間からどう思われるか」でした。特に父は「皆から佳い人に思われたい!」とハッキリ言いました。私の事は支配と否定の生活でした。人と比べて常に×。よく生きてきたと感心します。だから摂食障害という厄介な病気になったのでしょう。娘(28才)は4年前に一人暮らしを始めました。私自身が結婚以外の理由で家を出る等世間体が悪いと到底許される事では無かったので、娘には自由にやりたい事はやれば良いと本心から伝えていました。ただ、一人暮らしをする娘から大事な用件に対して何日もメールの返信が無い時など、何かあったのではと心配になります。そんな時に『電話をしたらうっとうしいかしら』と、自分の言動が支配になるのかどうか考えてしまい、動けなくなるのです。その混乱はホントに苦しいです。娘から何か依頼がきた時以外は透明な存在に徹っしようかと思う程です。妹からは、気を遣いだと言われます。摂食障害の症状はコントロール出来る様になりましたが、ボロボロの歯等、副作用の様な症状とはきっと一生付き合う事になるのでしょう。長々とスミマセン。
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みみさん、もえめっこさんコメントありがとうございます (ぶよさん)
2016-01-11 09:12:58
みみさん

お久しぶりです。返事が遅くなって申し訳ありません。
「お孫さん可愛いでしょう?」とか言わて「はい!」って笑顔で答えていますよ。私も大人になりました(笑)
それほど意味のない、あいさつ程度のやり取りだから気にしな~い。とは言っても、なんか心はざわつく、、それが私の個性なのです(笑)

もえめっこさん

いつもコメントありがとうございます。返信遅くなり申し訳ありません。
もえめっこさんと私は、良く似ているな~と思います。
お互い、良くここま生きて来ましたよね。
私も娘との距離の取り方に苦しみます。
「これって、いつまで続くのかな~」と、本当に嫌になる時があります。
でも、こうやって悩んで行く事が私の生き方の様です。考える事を止めてしまったら、もっと苦しいのではないかと思います。
「濃い人生を生きているな~」と、たまには自画自賛を
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