府中の芸術劇場にて行われたコンサート。
ベートーヴェン「運命」、モーツァルト「フィガロの結婚」、フルートコンチェルト2番という、驚きの定番曲ばっかり。
指揮は、クラシックファンなら誰でも知っている日本を代表するオーボエ奏者で2007年に演奏活動にピリオドを打った宮本文昭さんという事で興味があった。
インタビューなどを見る限り、カッコつけたがりのエエ格好しいのおじさんだと思っていた。(失礼!)
そのエエ格好しいの宮本さんは指揮棒を持たないスタイル。右手と左手をグーで交互に前に出す動作をしていたのには笑った。あれって空手の型そのものだもの。(^w^) ぶぶぶ・・・でも、「ホントにこの人は音楽が好きなんだなぁー」という指揮ぶりだったし、演奏会は全体としては楽しいものだった。
やっぱり、ベートーヴェンのピアノソナタを弾くには、シンフォニーも聞かないと。。。と当たり前の事を思った。
そして、これまたフルートファンなら誰でも知っている工藤重典さんがモーツァルトのフルートコンチェルトを演奏された。大きなホールでフルートがあんなに響くなんて、すごいなーと思う。
でも、モーツァルトのフルートコンチェルトは、以前から毎日毎日、飽きる程パユ様の演奏で聴いていた曲なので、パユ様の音が耳に残っていた主人は「不幸」だ。。。と言っていた。(^w^)
なんたって、パユ様は世界でも超一流のフルーティストだからなぁー。耳にパユ様の音がしっかり刷り込まれている主人は、ある意味不幸かもしれない。
それより、天気予報がはずれたのがショックだった。
傘は持っていないし、帰宅したら洗濯物がビショビショだし。。。
こっちも不幸だった。(爆)
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