上州屋に行ったときにパックロッドを見ていたら,なんとこれが展示してあった。
実勢価格が2ピースより少し高いのと,まだモデルが「完全無欠」ではない。
それにしても「北米先行発売」ってどういうことだろう 日本みたいに,配送業者の問題ではなく,他の理由だろうか
いずれにせよ,他社の追随をゆるさぬ商品展開。
2020年に現行モデルが出て以来,「誰もが1本は持っている」ような竿である。
そこへきて,日本市場ではとくに需要のあるパックロッド。
スピニングで,2610UL/M-5とかって出ないかな。まあ,さすがにアドレナとかぶる番手は出さないだろう。
かゆいところに手の届く存在でありながら,価格設定が絶妙で,もはやつけいる隙がないといって過言でない。
正直,2015年の初代モデルはなんとなく飽きてしまって使ってない。使う頻度が極度に減っている。使えないわけじゃないが,使ってないだけ。中古で売ったって1本3000円するかどうか。それなら持っていた方がいいしね。1610H-2,166M-2,168L/BFS-2,268L-2と,2015年モデルも4本あって,正直困りはしないのだから。
2022年も釣り博はやれないだろうな。そうなると,ますます「それ,買ったんですか」と釣りの現場で声をかけてみるのが重要だ。
そうやって,僕もSTEEZやらなにやら結構宣伝しているし。
そうそう,70スコーピオン。使ってみるとやはりSVS。バックラッシュが起きやすいし,かといってブレーキを強めると極度に飛距離が出ない。そういえば,シマノでBFSをやっていたときは,ライン消耗が激しかったよな...。
慌てて追加購入しなくて正解だったようだ。
この竿も,番手だよなあ。スピニングで270UL/M-5なんて番手なら買うんだけどね。