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子供の頃,姉が熱中して観ていた影響で僕も見ていた『太陽にほえろ!』。金曜日の20時から放送開始って,土曜半ドンだった時代にはよかったのかもしれない。
NHK-BSで「アナザーストーリーズ」としてやっていたので集中して観た。サントラCDも持っているし,僕もやっぱり熱中して観た記憶があるからだ。
ボスこと石原裕次郎の存在。当時もカッコイイ憧れのオジサンだったが,最終話のときでさえ52歳だった。
僕がカッコイイスーツを来てもひょろ長い。赤いTシャツなんて着たら最後,ひょろ長いニンジンの出来上がりである。お気に入りのショッキングライムカラーなんて着ていると,長ネギのようでもある
。
そういう,外見上の違いも際立って,ボスがかっこよすぎるのである。
子供の頃は,テキサスやシンコを慕っていたが,結局はボスだったのだ。
ボスのような漢になりたいとか,小学生の頃には漫然と抱いていたかもしれぬ希望。
そういえば,ボスがそのまま生存していれば父と同じ年齢。
シンコこと高橋恵子はガッツリ老けていることが最近わかって,こちらはガックリ。別に美容整形って話ではない。年輪を重ねても美しい,八千草薫さんみたいな女優さんに憧れるので落差が大きいのだ。
まとまりのない話になったが,僕もいつまでも好きなことができるかどうかはわからない。
ウム。決まった
STEEZ-SV-SHは買う。もちろん中古だけど。そしてSS-SVはアルデバランMGLとともに引退させよう