久しぶりにおぎはら植物園へ。春になると行きたくなるお店。
プルモナリアという宿根草が色鮮やかな青色で素敵。
でも「寒さに強い」といっても、本当にうちで越冬できるだろうか。いいお値段してるので、躊躇。
ヤブレガサとモミジガサと両方並んでて、「欲しい!けど、山菜はどっちだっけ??」とわからなくなりました。
たしかモミジガサが欲しかったはずだけど、札には「ヤブレガサ‥‥若芽は山菜として」とあり、混乱。
帰宅後調べたらモミジガサがシドケだった。また買いに行かねば!
ずらっ~と並んでる花苗を見ていったら、なんとなく見覚えのある苗。
ん??と見ると、「アラリア・サンキング」というウドの一種。
黄金葉でシェードガーデンで使うとのこと。
自生してて山菜としては重宝としてるけど、ガーデニングに熱心な人からは煙たがられてる存在。
う~む、うちだとウドだらけの庭はオープンガーデンで見に来た人だと「あら、手入れしてないのね」的反応。
葉っぱの色が違って、横文字の名前がつくとありがたがられるのか‥‥。不思議だねえ。
そういえば、どっからどう見てもオオイヌノフグリなんだけど、銅葉の園芸品種が横文字の名前がついて並んでました。
「ベロニカ‘オックスフォード ブルー」。
「オオイヌノフグリ」なら雑草扱いで抜くだろうに、「ベロニカ‘オックスフォード ブルー」だとわざわざお金を出して買ってありがたがる。変だよね~。
園芸店は見てると、うちに自生してる植物の近縁種や園芸品種が結構商品として流通してて、これらが自然環境に逃げ出さないのか、とても心配になります。
安くない苗なので植えてすぐに絶えても困るし、かといって適応して増えすぎても困る。
ガーデニングって難しいナ。
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