1節に ”東方の博士たち” と記されています ”博士たち”ってどんな人をいうのでしょう？
主にお尋ねします。
「主よ。
”博士たち”ってどんな人をいうのでしょうか？教えて頂けますようお願い申し上げます。」
主は詩編119編1節に記されていますと示されました。主の御教えによって歩む人々と仰せられる。
”博士たち”＝主に従って歩む人たち
2節に ”その方の星を” と記されています。
「主よ。”その方の星を”ってどんな星をいうのでしょうか？教えて頂けますようお願い申し上げます。」主はイザヤ書28章２節を示され ”強い”と仰せられる。”その方の星を”＝強く輝く星
2節に登場する ”ヘロデ王” はどんな人だったのでしょう？
「主よ。”ヘロデ王”ってどんな人だったのでしょうか？教えて頂けますようお願い申し上げます。」主は詩編119編53節を示されました。御教えを捨てる悪者どもと仰せられる。
”ヘロデ王”＝主に従っていない悪賢い王
4節に記されています ”学者たち” ってどんな人をいうのでしょう？
「主よ。”学者たち”ってどんな人をいうのでしょうか？教えて頂けますようお願い申し上げます。」主は詩編119編を示され 主を第一とし主の喜びを自分の喜びとし主に誠実に従っている人たちですと仰せられる。10節に ”この上もなく” 喜んだ。と記されていますがなぜ”この上もなく”なのでしょう？
「主よ。なぜ彼らは”この上 」主キリストは今も生きています。
もなく”喜んだのでしょうか？教えて頂けますようお願い申し上げます。
主は雅歌7章を示されました。どうやら星を使って導いたのが主であることに気づいたためのようです。
12節に ”エジプトに” 逃げなさい。と記されていますがなぜ”エジプトに”なのでしょう？
「主よ。なぜ”エジプトに”なのでしょう？教えて頂けますようお願い申し上げます。」主は詩編119編を示されて導いたのが正しく安全な道と仰せられる。正しく安全な道を示された。＝ヘロデ王の勢力圏外の異教徒の国へ導く。
主に教えて頂いたことをもとにしてまとめようと思います。
イエス・キリストがヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムに生まれると、東方の博士たちがエルサレムにやってきて
言いました。
「ユダヤを治める王としてお生まれになった方はどちらにおいでになりますか。私たちはエルサレムの上で
ひときわ強く輝く星を見たので拝みに来ました。」
それを伝え聞いたヘロデ王やエルサレムの人たちは恐れ惑いました。
ヘロデ王は祭司長や学者たちを集めてキリストは今も生きています。
はどこで生まれると問いただしました。
彼らはユダヤを治める王がユダヤのベツレヘムに生まれると預言されていますと答えました。
預言書には神の一族の王がユダヤのベツレヘムに生まれると記されていたのですが、正しく解釈がされないで
ユダヤを治める王が生まれると伝えられていました。
自分の王座を脅かすその子を殺そうと考えていたヘロデ王は博士たちから星の出現時間を聞き出した
後に「自分も行ってその子を拝みたいから行って調べて来てほしい。」と言いました。
東方の博士たちを強く輝く星が先導し幼子のいるところまで進んでその上にとどまりました。
その時、彼らは星を使って導いたのが主であることに気づき喜び感謝しました。
博士たちはその家に入って幼子とマリヤを見て、ひれ伏して拝みました。
そして、東方から持ってきた黄金などの宝物を贈り物として捧げました。
それから夢の中に住んでいる御使いからヘロデのところへ戻るなと啓示されたので別の道を
使って自分の国へ帰って行った。
現代では自然現象、樹木、鳥、動物たちあるいは聖書の記述あるいはほうき、カメラなどの物品または聖徒の体を使われて主はご自身の意思をお伝えになられて聖徒を励ましたり
叱ったり懲らしめたり試したり危険を知らせたりして聖徒を導く。
主キリストは今も生きています。
