「教育は活かすことを考えてこなかった」のでは? アグリコミュニケーションズ津軽
元青森県立五所川原農林高校校長 佐藤晋也さんが「 “赤い果肉のりんご”誕生」と題しての<語らい>のなかで(NHK「ラジオ深夜便」 161202朝).
農業大学を卒業、農業高校で教壇に立つうち「考えた」と.
「若者は世界にむけ、自分はなにが出来るか考えている」
「なぜヒトは田舎に生きる?」
「社会的人間になるということは、自立すること」
「学習は教えるではなく、体得する」「生きていくための学問」.
幼い頃、水田に水を供給する<水車踏み>の苦痛から、「稲作りは実にたいへん」と.
他方で手にした掌におさまる果肉の赤いリンゴ.これを「なんとか、大きく、多くの農家が栽培できるように」.
「畑から食卓まで」.農業の6次産業化をめざす.
この3月、教職を定年退職.その後、代表に.
「株式会社アグリコミュニケーションズ津軽(ACT)」.
同社の説明は以下のとおり.
「五所川原6次産業化推進協議会では、作るだけの農業ではなく、消費者の食生活を見据えた農業を研究・ 協議し、青森県五所川原市の6次産業化を推進する団体」.