アユの美味 四国の川
四国・四万十川.アユの<ツウ>は、「内臓」を食べて「ウマミを味わう<舌>の感覚」と.
111227に野村春松談・蟹江節子著『四万十 川がたり』を紹介して、記載したことある.
「天然アユのうまさについて、二つの見方」
「ひとつは漁具に立ち向かってくる力強さ」=「この子孫を多く残したいから漁獲しない」と述べる。
「他方で、天然アユの≪うまさ≫について」=「藻を食べたあとで排せつした時刻をみはからって漁獲」「身に栄養、腸に糞がなくて丸ごと食べられる」
「あとは、食するの者の味覚。舌のかみわける力ということか」。
http://www.nancyan.net/nancyan/io.php?uri=/home/freehand2007/diary/2011/12/
なぜに、「腸に糞がなくて丸ごと食べられる」が重要か.
「『内臓』を食べて『ウマミを味わう<舌>の感覚』」に、その理由あり、か.
京に<アユの道>、四州に<アユの旬>あり、<日本の和食文化>