pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

<白い花のツツジ> 「シロバナトキワツツジ」で良いか200803

2020年08月04日 05時36分38秒 | 季節
 街路樹に見かける<白い花のツツジ>。聴かれて当惑、そう言えば「なんであった、か」。

 図書館で調べてもらったところ、「これでは、ないですか?」。

 佐藤孝夫著『北海道の樹木100』((株)亜璃西=ありすしゃ社 2002年09月18日)に、「シロバナトキワツツジ」の写真。

 説明文に、
 「③変種シロバナトキワツツ:花が黄色味を帯びた白色で、秋に葉一部は黄色くなる」、と(163p)

 紹介は「エゾムラサキツツジ」の項目で説明されている。
 「エゾムラサキツツジ」は別名を「トキワゲンカイ」と、申すらしい。トキワに「常磐」「定盤」「常葉」の用字。

 総じて
 「永久不変な岩の事を指し、転じて永久不変なことを指す」
 「常磐(常葉、ときわ)とは冬でも緑色のまま不変である常緑樹のことを指す」と。

 <白い花のツツジ> 「シロバナトキワツツジ」で良いか200803。
 庭師の方にうかがうと、別呼称の用語があるやも知れぬが
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