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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

いきなりスマホ=昌彦未満世代 閲覧志向高い情報一気に集中 前川喜平筆「「学べば治る。賢くなれる」産経241121

2024年11月21日 09時05分03秒 | 季節
 いきなりスマホ=昌彦未満世代 閲覧志向高い情報一気に集中 前川喜平筆「「学べば治る。賢くなれる」産経241121

 読んで、調べて、考えて育ったが、パソコンを使い始めた前川喜平世代。
 「選挙でSNS機能、結果を動かす」に、見事に反応。結果に驚く既成政党。
 ふぇーくニュースや「もう一つの真実」。そして海外からのネットシステム操作。それが「大統領選挙」に反映。本邦でも結果。

 思うに「幼くしてスマフォ&タブレットで育った世代」。情報検索の手法は大きく変化。
 プロセスデータ飛ばして、直接、求める情報にたどりつける。その便利、手軽、快適さに魅了されてしまった。
 車が無くて歩くほかなしの「マチの情報&行き交う誰ぞ彼」。転じてマイカー、車運転は誰かの操作で戸口から戸口。中間で入る情報は皆無に近い。


 前者=前川世代を「読んで、調べて、考えて育ったが、パソコンを使い始めた」階層。
 後者=「いきなりスマホ」の「昌彦未満世代」。
 その思考過程は、大きく異なる。たまたま、結論が同じでも、その論証過程は深度も領域にも「格段の差異」。

 241119投稿。「深刻な民主主義の危機は、メディアと教育の責任」と前川氏はXに投稿。
 産経のネットは伝える「20日午後6時時点で710万超閲覧され、3000超のコメントが寄せられている」、と。
 前川氏は 20日18時過ぎに、早速投稿。「学べば治る。賢くなれる。斎藤(氏)を当選させた兵庫県民も」。

 傾聴しようではないか。見つめようではないか。「聴かぬ、読まぬ、考えぬ世代」の未来を。


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