しいたけの里 上尾幌駅JR花咲線.
手前の軌道はJR花咲線の下り路線.遠くに見えるビニールハウスは、しいたけ=椎茸栽培のハウス.
この間には往時、国有林を皆伐した松丸太を積み込む、土場が設けられていた.
石炭と国有林 積み出し駅.
上の緑図示は、上図の景観.緑図示が木材土場、この西が、つまり左側が5万トンほどの出炭量をほこる石炭の積載場であった.
往時は昭和15、16年と昭和25-35年.石炭と国有林の市街地で前者は5000人ほど、後者の時期でも2500人は居住.
今日の鶴居村より、多い.
かつて国有林・石炭、いま<しいたけの里>.
日に7便の往復、各列車が停車.かつての11便は、いま8便に.うち一便は、通過するのみの無人駅.
閉山、木材輸送はトラックに.どちらも通年出荷が可能な貨物.往時は貨物・旅客の混合列車ながら、客専用で高速輸送.
しかし、客は激減.観光列車化はママならずの悪循環.