旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

2-9-2023, Thursday 3:30 pm High cloud 58F

2023年02月10日 08時30分28秒 | 乗り物


ファイルの整理を続けている。 ファイルは、先ずアトリエとハムルームと分ける、使っているPCが違うからで、その中にBUN23とE23, NORI23、SHIZ23、WO23の5の項目に分類される。



今日は、リサイクリングセンターに行ってきた、沢山たまったバッテリーなどを持っていった。



今回は古いNORIファイルからです。



















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ジャンボジェット ボーイング747 Boeing 747

2023年02月05日 10時28分01秒 | 乗り物



ボーイング747は、アメリカ合衆国のボーイング社が開発・製造する大型ジェット旅客機シリーズ。1969年2月の初飛行から多くの改良を重ね、半世紀以上に渡って生産が続けられたボーイング社のロングセラーであり、エアバスA380が初飛行するまでは世界最大の民間航空機であった。一般的には「ジャンボジェット」の愛称で呼ばれる。 ウィキペディア



1970年はパンアメリカン航空のジャンボ・ジェットが羽田サンフランシスコ間に初めて就航した年です。 そのジャンボに乗ってアメリカに留学に来たのがその年1970年9月です。
まさか少なくとも年に一度そして多い時は毎日のようにサンフランシスコ空港に足を運ぶことになるとはその時には夢にも思いませんでした。 しかし日本から一番近いアメリカへの入り口はロス・アンジェルスかサン・フランシスコですからそうなっても不思議ではありません。



1970年のロスは、薄っすらと自動車のオイルが焼けた匂いの空気が気になったのを覚えています。 アスファルトの上に車から漏れたエンジンオイルがカルフォルニアの暑い太陽に焼かれた匂いかもしれない、公害の匂いだったのかもしれない。 なんとなく乾燥した街でとてつもなくだだっ広くて大きな郊外がある感じで余り魅力を感じなかった。 今いる北カリフォルニアに比べて緑が少ない気がした。 話が横道に逸れてしまった。



ボーイング747は、世界中の一般旅行者に飛行機の旅を可能にした功績は大きいと言われています。 外見もダブルデッキの機体に4個のジェットエンジン、大きな着陸タイヤなど独特の形体で記憶に残る飛行機の一つでしょう。 しかし最近になって2個のエンジンで747の4個のエンジンとほぼ同じくらいの能力を持ち、燃費も向上した飛行機の開発により、需要は減っていったのでした。 航空荷物を専門に運ぶカーゴ・フライト用に人気がありまだよく使われています。



フラッグ・キャリアーと言えばその国を代表する航空会社です、パンアメリカンはそんな航空会社で地球を思わせるブルーのロゴは、ワールドトラベラーの憧れの象徴でした。 1991年末、パン・アメリカン航空は全路線の運行を停止し、創業64年の歴史の幕を閉じました。 会社ももうありません、資本主義生存競争の結果でした。
半世紀以上の53年が過ぎ世の中、世界は変わりました当然ですね全て時間が経てば遅かれ早かれ変わります。 物事は時空の中で常に移動変化しています、進歩もあれば退化もあるでしょう。



ジャンボジェットの製造はワシントン州エヴァレットにあるボーイング社の世界最大級の建物の中で続いていました。 しかし2023年1月に遂に生産を終えたと言うニュースがありました。
最後の747は、1,574番目で2023年1月に配送されたそうです。 今年の1月で54年間の製造の歴史を閉じました。 今までに64機がアクシデントでなくなり3,746人が亡くなったそうです









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軽トラック

2016年07月09日 11時34分49秒 | 乗り物


岡山滞在中に使っていた軽トラが遂に新車に取って代わられることになった。 
高校時代の同級生が農繁期以外は必要ないから使っていいよと数年前に言ってくれたので岡山に帰るたびに借りて使っていた。 もう22万キロ以上走っているがすこぶる調子が良く大変気に入っていたので残念である。 



それまでは、必要なときにレンタカーを使って、普段は歩くかバスかタクシーで移動していたので結構不便で時間とお金をかなり無駄に使っていたのだが、この軽トラを借りられるようになってから岡山滞在中の行動がものすごく効率が良くなり経費節減となった。



岡山では、ちょっとお墓参りに行くのも車がないと大変不便で、公共の交通機関を使うと往復だけで半日はつぶれてしまう。 郊外の専門店に買い物に行くのも車がないとかなり不便だ。 とにかく働くお父さんのトラックはどうなるのでしょうか?



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乗り物 008 ブルウイップ (牛追い鞭) Bullwhip

2012年03月15日 02時28分43秒 | 乗り物


超音速ジェット機から宇宙旅行、そしてヘリオスフィアーの端まで3回にわたって現代の最先端技術の一部を見てきました。 これらのブログのページを見ると、いかに人類の行動が、まだまだ地球から間近な範囲の活動に限られているかを感じてしまいます。



知識の上でも、我々の住むのは、数え切れない程ある星の中で、余り目立たない星の一つ太陽。 そして太陽系がある銀河、この銀河がもっと数え切れない程ある宇宙。 我々は宇宙のことが、どれだけ解っているのでしょう?



宇宙はビッグ・バング(Big Bang)と呼ばれる大爆発で始まったと現段階では考えられていますが、ではその前はいったいどうなっていたのでしょう? また宇宙自体は、猛スピードで拡張していると観測されていますが、その先はいったい何があるのでしょう? ブラック・ホールやダーク・マターなど解らない事だらけです。



宇宙の事に限らず、現在の科学では解らない事が多々あるようです。 生命の起源とその発達、原子レベルの構造やエネルギーの仕組みなど不思議な事ばかりです。
少なくとも、これから少しずつ解明されていく楽しみがあります。



さて、ここで忘れないうちに以前の課題を片付けておきます。 人が作った物で、最初に音速を超えた物は何かの質問に対する解答です。 答えはブルウィップです。 ムチを振り回すことにより、先端が音速より早くなり衝撃波ができるとされています。 ムチのパッシと言う音は、小型のソニックブームの音だったのですね。

音速は、秒速340m=時速1,224Km=Mach 1 (光の速度は、秒速380,000Km)
英語で音速はマークです、日本語のマッハはドイツ語読みです。



The cracking sound a bullwhip makes when properly wielded is, in fact, a small sonic boom. The end of the whip, known as the "cracker", moves faster than the speed of sound, thus creating a sonic boom. The whip is probably the first human invention to break the sound barrier.



In accordance with the formula (if the work for whipping remains constant) for kinetic energy , the velocity of the whip increases with the decrease in mass, which is how the whip reaches the speed of sound and causes a sonic boom.

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乗り物 007 ヴォエジャー・ワン Voyager-1

2012年03月10日 01時54分37秒 | 乗り物

タイタン・ロケットでヴォエジャー1の打ち上げ:Voyager 1 lift off with TitanIII/Centaur.

1977年9月5日にケープ・カナヴェラル(Cape Canaveral)から、タイタン・ロケット(Titan-Centaur Rocket)で、打ち上げられた無人惑星探査機、ヴォエジャー・ワン(Voyager-1)は、現在地球から最も遠くにある人工物体です。


ヴォエジャー・ワン:Voyager 1 Spacecraft

1977年にヴォエジャー・1号と2号が、打ち上げられたのは理由がありました。 丁度この年に太陽系の惑星で、木星(Jupiter), 土星(Saturn), 天王星(Uranus)、海王星(Neptune)が、都合よく並ぶのです、これは176年ごとに訪れる貴重なチャンスでした。


ヴォエジャー・ワン:Voyager 1 Spacecraft

ヴォエジャー1号と2号の主なミッションは、木星と土星の探索で、惑星に接近して情報を集めることでした。 この計画は、カリフォルニア、パサデナにあるジェット・プロパルジョン・ラボラトリー(Jet Propulsion Laboratory-JPL)と、カルテック(California Institute of Technology-CIT)で、進められました。


木星のレッド・スポット(大赤斑):The Great Red Spot as seen from Voyager 1.

主目的は達成され、想定外の大きな成果が得られました。 木星を取り巻くガス体や土星のリング、のみならず土星の月であるアイオー(Io)の火山噴火の撮影などは、素晴らしい業績でした。


着色された木星の大気:False color detail of Jupiter's atmosphere.

そして惑星に近づくことで、スウィングバイ航法と呼ばれる重力アシスト(gravitational assist)を使ってスピードを上げることに成功しています。


土星のリング:Saturn's Rings

1990年(平成2年)には、ヴォエジャーのカメラなど映像関係の機器は全て止められました。 
もう近くに何も写す物体がないのと電力の消費を少なくするためでした。


土星のF-リングのイメージ:Voyager 1 image of Saturn's F Ring.  

ヴォエジャーは、プルトニュウム238の放射性崩壊熱を利用した原子力電池を使っています。
現段階で片道18時間程かかるヴォエジャーとの交信を、2020年頃まで残りの電力で維持出来そうです。


土星の月、アイオーの火山噴火:Volcanic eruption on Io

ヴォエジャーの打ち上げからもうすぐ35年になろうとしています。 現在の任務はヴォエジャー・インターステラ・ミッション(Voyager Interstellar Mission, VIM)に変更され、恒星間の探索に切り変えられています。


アイオーの溶岩の流れた後:View of lava flows radiating from the volcano Ra Patera on Io.

ソーラー・システム(Solar System)こと太陽系はよく知られていますが、ヘリオスフィアー(Heliosphere)は余り聞き慣れない言葉です。 ヴォエジャー・ワンは現在このヘリオスフィアーの端っこ近くを秒速17Km以上の早い速度で航行しています。


カリストのクレーター:Valhalla crater on Callisto as imaged by Voyager 1 in 1979.

ヘリオスフィアー(太陽圏)は、時速100万から200万マイルのスピードで太陽から出たソーラー・ウィンド(Solar Wind)や磁場の影響の届く範囲のことです。 その形や大きさは、太陽活動の変化や通過する星間空間の物質の密度の違いによって常に変化しているので厳密に特定できません。 



ヘリオスフィアーの端に達した超音速のソーラー・ウィンド(太陽風)は、星間物質や星間磁場で急減速され末端衝撃波面(Termination Shock)を形成し、星間物質と混ざり合うヘリオシース(Heliosheath)と呼ばれる領域が出来ると考えられています。



太陽のある銀河系は、ミルキーウェイ・ギャラクシー(Milky Way Galaxy)と呼ばれていますが、ミルキーウェイは、約2000億~4000億の恒星が含まれた星間ガスや塵などの天体の集まりです。
このミルキーウェイの中の恒星間を、ヘリオスフィアーは、コメットが太陽系の中を移動すると似た様な形で秒速約220Kmの速度で公転しています。



太陽系惑星のケプラー運動(異なる軌道を持ち異なる速度で移動)と違い、太陽のような銀河系恒星の軌道速度は、質量分布のおかげで中心からの距離によらずほぼ同じ速度で公転しているそうです。 とても不思議ですね。



ヴォエジャー・プログラムの主任科学者、ストーン博士(Dr. Ed Stone)の説明では、太陽風はなお外へと向かおうとしますが、いずれ太陽風と星間ガスの圧力が均衡し太陽風の速度はゼロとなり、遂に太陽風の力が尽きる境界が作られる。 この境界はヘリオポーズ(Heliopouse)と呼ばれています。



その先で、太陽の公転による星間物質とヘリオポーズとの衝突で生じるバウショック(Bow Shock)と呼ばれる衝撃波面が形成されていると考えられていて、その前でヘリオスフィア(太陽圏)の終わりとなり、ここが太陽系の最果てになるそうです。



まさに未知との遭遇です、これからどんな情報をヴォエジャーが送ってくるのか楽しみです。
最後に、ストーン博士の言葉を引用します。
"No matter what you think you know, what there is to learn is even more interesting."
(どんなに知っていると思っていても、これから学べることは、もっと興味深いでしょう。)



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乗り物 006 スペース・トラヴェル 宇宙旅行 Space Travel

2012年03月05日 19時15分14秒 | 乗り物

NASAスペース・シャトル:Space Shuttle Orbiter

前回は2003年に27年間の運営が終わったコンコルドで始まりました。 今回は昨年で30年のサービスを終えたスペース・シャトルの事からです。


国際宇宙ステーション:International Space Station (ISS)

NASAのスペース・シャトル・プログラムの正式名は、Space Transportation System (STS)です。 実用化されたスペース・シャトル5機は、本来の計画では100回の打ち上げか10年間の運営計画で設計されたものでしたが、実際のサービスはそれを大幅に上回ってしまいました。


国際宇宙ステーション:International Space Station (ISS)

スペース・シャトルは、1981年4月12日発射されたコロンビア(Columbia STS-1)に始まり2011年7月21日のアトランティス(Atlantis STS-135)の帰還まで、史上初の再利用が可能なスペース・クラフト(Winged Space Shuttle Orbiter)として運営されました。 


ハッブル宇宙望遠鏡:Hubble Space Telescope (HST)

スペース・シャトルが、1998年に始まって2011年に完成した国際宇宙ステーションInternational Space Station (ISS)の建設と、ハッブル宇宙望遠鏡Hubble Space Telescope (HST)の修理に貢献したのは、まだ記憶に新しい事です。


ハッブル宇宙望遠鏡:Hubble Space Telescope (HST)

1986年、チャレンジャー打ち上げ後の爆発事故と、2003年のコロンビア大気圏突入後の分解事故は、忘れられない大惨事でした。 スペース・シャトルもコンコルドと同様に問題を抱えていました。 打ち上げ費用が使い捨てロケットより高くつくこと、安全性の確保などに問題があったことです。


ヴェンチャースター:VentureStar X-33

1996年にNASAは、ロッキード・マーティン社(Lockheed Martin Skunk Works)に、プロトタイプの再利用が可能なヴェンチャースター(VentureStar X-33, Single stage to orbit SSTO)の開発を民間委託しましたが、テスト中に液体水素タンクの破損で、2001年にプログラムは終わりました。


ホワイトナイトワン&スペースシップワン:WhiteNightOne & SpaceShipOne

スペース・シャトル退役後の宇宙開発は、どの様に進んでいるのでしょうか?  民間レベルでの開発が期待されますが、技術的、経済的にみるとまだまだ時間がかかりそうです。


スペースシップワン:SpaceShipOne

2004年10月4日に、アメリカの航空機設計第一人者である、バート・ルータン(Burt Rutan)のスケールド・コンポジット(Scaled Composites)社製のスペースシップワン(SpaceShipOne)が、アンサリXプライズ(Ansari X prize)から一千万ドル($10million)の賞金を獲得しました。


スペースシップワン:SpaceShipOne 

アンサリXプライズは、1927年にチャールズ・リンドバーグ(Charles Lindbergh)が、達成した初のノンストップ大西洋横断飛行で獲得したオーティグ・プライズ(Orteig Prize)をモデルにした、競争により技術の躍進を促す賞です。


リチャード・ブランソン(左)と、バート・ルータン:Richard Branson & Burt Rutan

これを期にヴァージン・グループ(Virgin Group)のリチャード・ブランソン(Sir Richard Branson)と、バート・ルータン(Burt Rutan)が、スペースシップトゥ(SpaceShipTwo)とそれを運ぶホワイトナイトトゥ(WhiteNightTwo)の開発を発表しました。


ホワイトナイトトゥ & スペースシップトゥ:WhiteNightTwo & SpaceShipTwo 

そしてリチャード・ブランソンのヴァージン・ギャラクティック(Virgin Galactic)社を通して、既に一人20万ドル($200,000)で、未来の宇宙への旅の予約を受け付けています。


スペースシップトゥ:SpaceShipTwo 

最近では、マイクロソフトの創始者の一人、ポール・アレン(Paul Allen)とバート・ルータンが、昨年11月に発表したストラットランチ・システムス(Stratolaunch Systems)が、あります。


ストラットランチ・システムス:Stratolaunch Systems

6機のボーイング747のエンジンを使った史上最大のジェット機を作り、高い高度からスペース・クラフトを発射する方法で、安全で経済的かつ柔軟性のある日程を売り物に開発を進めています。


オリオン・スペース・クラフト:Orion Multi-Purpose Crew Vehicle

2011年5月にNASAから発表されたオリオン・スペース・クラフト(Orion Multi-Purpose Crew Vehicle)の開発もロッキード・マーティン社を通して進められているようです。


スペースポート:Spaceport

こう言った民間によるスペース・トラヴェル事業の参加で、アメリカのニューメキシコ州(New Mexico)に新しくスペースポート(Spaceport)の建設も進められています。


スペースポート:Spaceport

この他、イギリスのリアクション・エンジン・リミテッド(Reaction Engine Limited-REL)社が、開発を進めるスカイロン・スペースクラフト(Skylon Spacecraft)、シングルステージの無人スペース・プレーンがあります。


スカイロン・スペースクラフト:Skylon Spacecraft

前回の質問、最初に音速超えた人が作ったものの解答は、スペースの関係で次回になります。


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乗り物 005 超音速旅客機 Supersonic Transport (SST)

2012年02月29日 18時55分28秒 | 乗り物

コンコルド:Aérospatiale-BAC Concorde, (Turbojet-powered supersonic passenger airliner) SST

超音速旅客機と言うと2000年7月25日にパリで大事故を起こした、コンコルド(Concorde)を思い出す人も多いでしょう。 経済性のみならずソニックブーム(sonic boom)などの環境問題もあり2003年には、製造された20機、全機退役しました。


コンコルド:Aérospatiale-BAC Concorde, (Turbojet-powered supersonic passenger airliner) SST

最近イギリスの会社、ハイパーマック・エアロスペース(Hyper-Mach Aerospace)が、新しい超音速ビジネス・ジェットの計画を進めています。 創始者のリチャード・ラッグ(Richard Lugg)は、新しいエンジンのテクノロジーとソニックブームを防ぐ方法を開発しているそうです。


ソニックスター超音速ジェット旅客機:HyperMach SonicStar (Supersonic Passenger Airliner)

アメリカの連邦航空局 (FAA=Federal Aviation Administration)は、ソニックブームを起こすコマーシャル・ジェットの領土内航空を許可しないでしょう。 そこで新しジェットは、強力なビームを前方に投射して空気をわけて進みソニックブームを起こさないようにするそうです。


ソニックスター超音速ジェット旅客機:HyperMach SonicStar (Supersonic Passenger Airliner)

スーパー・ソニック・ジェットは、5万5000から6万フィートの高度で飛行します、一般のジェット旅客機の2倍ほどの高さです。 まだ、投資家やパートナーを探している段階ですが、予定では20人乗りマッハ3.6の超音速ビジネス・ジェットは、2021年の就航を目指しているそうです。 そうなると世界の大都市を数時間で結ぶことが出来そうです。 


ソニックスター超音速ジェット旅客機:HyperMach SonicStar (Supersonic Passenger Airliner)

余談ですが、人間が作り出したもので最初に音速を超えたものは、なんだかご存じですか?
まさかと思われるものです、答えは次回に・・・


ソニックブーム(sonic boom)
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乗り物 004 エアポート・トラフィック・パターン Airport Traffic Pattern

2012年01月17日 19時22分46秒 | 乗り物
エアポート・トラフィック・パターンよりは、ファイナル・アプローチの方が、より聞き慣れた言葉かもしれません。 飛行機がファイナル・アプローチで無事タッチ・ダウンした時、ゴトンと鈍い音がしてゴト・ゴトと滑走路の上を転がり始めると、少なくとも落っこちる不安はなくなったと思いホッとしますが、皆さんはどうですか?



何年か前にニューヨークのハドソン・リバーに、鳥が両方のジェット・エンジンに入ったため、不時着した事件がありましたが、サンフランシスコベイ・エリアに住むパイロットの教科書通りの素晴らしい操縦で全員無事脱出することが出来ました。



飛行機事故で最も怖いのが空中衝突です、事故の後にグライドして安全に不時着することが難しいからです。 飛行機が集まり離着陸で混み合う飛行場の近くでは、ぶつかる可能性が高くなりより危険です。 そこで空中に滑走路を延長して、空の中に架空の道をつけて交通整理をしなくてはなりません。



この滑走路を軸にした立体の道を、エアポート・トラフィック・パターン(Airport Traffic Pattern)と呼びます。 パターンの形は長方形で左回りですが、地形その他の事情で右回りの場合もあります。



立体長方形のエアポート・トラフィック・パターンには、それぞれの辺に名前がついています。
飛行機は必ず向かい風に向かって離着陸しますから、向かい風を中心に考えています。
それぞれの辺をレグ(leg)と言います。 レグは下記の図を参照して下さい。



アップウィンド・レグ:飛行機が滑走路から向かい風(アップウィンド)に向かって離陸する。
クロスウィンド・レグ:ある程度の高度で、向かい風を横切る横風(クロスウィンド)方向のコース。
ダウンウィンド・レグ:追い風(ダウンウィンド)と同じ方向で、滑走路と平行のコース。
ベース・レグ:風を横切る方向で、滑走路と90度の方向のコース。
ファイナル・アプローチ:向かい風で、着陸最終体勢に入るコース。



大型の航空機は、管制塔の指示で、ストレート・インと呼ばれ、直接ファイナル・アプローチに入るケースが殆どですが、追い風方向から来た旅客機は、やはり同じようにダウンウィンド・レグから入ってベース、ファイナル・アプローチとまわるようになります。



離陸の後、真っ直ぐ行く場合は、ストレート・アウトです。 離陸後、反対方向に行く場合は、ダウンウィンド・レグから45度の角度で飛行場から離れて行きます。 実際はエア・スペースの関係もありますが、ここでは複雑になるので省きました。



次回飛行機に乗る時や飛行場に行った時には、エアポート・トラフィック・パターンの事を思い出して下さい、飛行機がパターンの中を飛んでいるのが、よくわかると思います。

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乗り物 003 デトロイト オート ショー (EU) 2012

2012年01月12日 21時33分09秒 | 乗り物
デトロイト オート ショーの第三弾はヨーロッパ勢のクルマです。 ギリシャの債務問題からEUのトラブルが表面化しユーロ圏の経済の先行きが心配されています。 ユーロ統合以来圏内の格差が出てきましたが、各国の経済力の差以外に税制、就労習慣の違い、その他複雑な問題がありそうです。


ベントレー・コンティネンタル GT―V8:Bentley Continental GT V8
英ベントレーは1月9日(現地時間)、高級サルーン「コンチネンタルGT」のV8モデル及びそのオープンモデル「コンチネンタルGTC」のV8モデルを、米デトロイトモーターショーで発表した。


ベントレー・コンティネンタル GT―V8:
コンチネンタルGT/GTCのV8モデルは、新開発の4.0リッターV8 ツインターボを搭載。走行状況に応じて、気筒を休止させる可変シリンダー機構を採用し、パワーと環境性能の両立を図っている。


ベントレー・コンティネンタル GT―V8:
スペックは、最高出力が507ps、最大トルクは660Nmを発生。0-100km/hの加速は4.8秒。最高速度は303km/hと公表された。ハイパワーを誇る一方、燃費は約40%改善されており、1回の給油で約800kmの走行が可能という。


ベントレー・コンティネンタル GT―V8:
チャンスがあれば一度は運転してみたいと思っていたクルマの一つだ。 


ジャガー XJ: Jaguar XJ
ジャガーは、インドのタタ・モタースの傘下にある。 インドでオートバイに何人も乗ってる危険な環境を打破するために作られた格安カーのナノ、英国の高級車とは両極端のようであるが、今後の展開が気になります。


ランド・ローバー DC100 スポーツ: Land-Rover DC100 Sport.
ランド・ローバーもやはり同じタタ・モタースの傘下にある。 元植民地宗主国の高級車産業を買い取った訳だが、50年前にこのことを想像した人が何人いたでしょう。 しかしタタ・モタースの大株主は誰でしょう?


ランド・ローバー DC100 スポーツ


ポルシェ911 カレラS カブリオレット: Porsche-911 Carera S Cabriolet.
ポルシェ911シリーズには、実に様々なバリエーションがあります。カレラSは、標準モデルのカレラより排気量が200cc大きいバージョンとなり、馬力も30馬力増えます。
残念ながらポルシェの画像は2012年のもので他のクルマのように2013年ではありません。


ポルシェ911 カレラS カブリオレ:


メルセデス・ベンツ SL: Mercedes-Benz SL
メルセデス・ベンツのSLクラスは2シーターオープンスポーツの最高峰に位置づけられている。
ドイツ語で軽量スポーツカーを意味する「Sport Leicht (シュポルト・ライヒト)」の頭文字に由来する。 現在、メルセデス・ベンツが販売する車種の中で最も長い歴史をもっている。


メルセデス・ベンツ SL:


スマート・フォー・US: Smart for US.
北米市場に向けてピックアップトラックスタイルが与えられた新たなスマートのコンセプトモデルは、超コンパクトな車体に見合わぬ高いユーティリティが特徴。
ドライブトレインには、"Smart Fortwo Electric Drive"と同じピーク出力75hp&トルク130Nmの電気モーターを搭載、純粋な電気自動車として仕立てられている。


スマート・フォー・US:


BMW 6-シリーズ グラン・クーペ: BMW 6-Series Gran-coupe.
長らく2ドアクーペとカブリオレをラインアップしてきた「6シリーズ」の、初の4ドアモデル。


BMW 6-シリーズ グラン・クーペ:


BMW 6-シリーズ グラン・クーペ:


BMW アクティヴ ハイブリッド 5: BMW Active Hybrid 5.
535iセダンをベースに、最高出力225kW(306PS)、最大トルク400Nmの直列6気筒DOCH 3リッター直噴ツインスクロールターボエンジンと、40kW(55PS)、210Nmのモーターを組み合わせモーターは8速ATに組み込まれている。


BMW アクティヴ ハイブリッド 5:


ロールス・ロイス:
ロールス・ロイス社(Rolls-Royce Limited)は、1906年、イギリス北西部のマンチェスターに設立され、乗用車や航空機用エンジンを製作していたが、1971年に経営破綻し、イギリス国有化された。
その後、ロールス・ロイス・モーター・カーズ (Rolls-Royce Motor Cars) を、BMWが1998年にイギリスに設立した。 


ミニ ペースマン コンセプト: Mini Paceman Concept.
オースチン・ミニ・クパーで有名だったミニを、ロールス・ロイス同様、BMWが引き継いで良い結果が出ているので、デトロイト・オート・ショーには出品されていない車種ですが記載しました。


アウディQ3 ヴァイル: Audi A1 Vail.
Q3は、クーペのようなルーフラインを採用して、エアロダイナミクス性能が追求されている。その結果、空気抵抗係数を示すCd値は、0.32という優れた値を実現する。 また、軽量化を推進しボンネットやテールゲートはアルミ製として、車両重量は1500kg以下に抑えられている。


アウディQ3 ヴァイル:


アウディQ3 ヴァイル


アウディA1 スポートバック: Audi A1 Sportback.
A1スポーツバックはA1の5ドアバージョンで、ボディサイズが延長されように見えるが、実際は全長3.95×全幅1.75×全高1.42m、ホイールベース2.47mとほとんど変わらず、フロントドアを27cm切り詰めてリアドアをはめ込んでいる。 この画像も2012年モデルです。


アウディA1 スポートバック


ヴォルクスワーゲン CC: Volkswagen CC.
パサートCCは、2007年にデビュー、2013年モデルでは、初の大がかりな改良を実施。フロントは新デザインのグリルやバンパーが採用され、バイキセノン化されたヘッドライトも目を引く。リアには、LEDを使った新デザインのテールランプが配された。 なお今後、車名からパサートが外され、CCと名乗ることになった。


ヴォルクスワーゲン CC:


ヴォルクスワーゲン CC:


ヴォルクスワーゲン ビートルR コンセプト: Volkswagen Beetle R Concept.
ザ・ビートルの高性能モデルを示唆したコンセプトカーで、「ビートルR」はデザインスタディの段階だが、エンジンはビートルターボの200psを上回り、『ゴルフR』や『シロッコR』に近いスペックになりそうだ。


ヴォルクスワーゲン ビートルR コンセプト:


ヴォルクスワーゲン ビートルR コンセプト


ヴォルクスワーゲン E―バグスター コンセプト: Volkswagen E-Bugster Concept.
E-バグスターは、新型ザ・ビートルのEVバージョンを提案したコンセプトカー。単にパワートレインをEV化しただけでなく、ニュービートルのベース・デザインスタディ、ラグスターをモチーフにした外観が特徴です。 E-バグスターには、専用ルーフを採用。ザ・ビートルに対して全高は低められており、スポーティさが強調されて、リアのクォーターウィンドウも廃され、オープン2シーターの「スピードスター」のような雰囲気です。


ヴォルクスワーゲン E―バグスター コンセプト

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乗り物 002 デトロイト・オート・ショー (JP) 2012

2012年01月10日 18時35分51秒 | 乗り物
デトロイト・オート・ショーのクルマ第二弾は、日本車です。
先日のブログの写真に説明がないとの指摘があったので、すこし付け加えました。


レクサス LF-FC コンセプトカー:
キャデラック、メルセデスを押さえて今やアメリカでの高級車の代名詞になったレクサスは、やはりクルマのデザイン・トレンドでも注目の的です。


レクサス LF-FC コンセプトカー:


レクサス LF-FC コンセプトカー:


レクサス LF-FC コンセプトカー:


レクサス LF-FC コンセプトカー:


レクサス LF-FC コンセプトカー:


サィオン FR-S:
サィオン(Scion)は、北米の若い人達のマーケットに的を絞ったトヨタのブランドで、今度スバルのフラット6を積んだ86の新しい居場所。


トヨタ NS4 プラグイン・ハイブリッド:Toyota NS4 Plug in Hybrid


トヨタ NS4 プラグイン・ハイブリッド


トヨタ ファン Vii コンセプトカー:


トヨタ ファン Vii コンセプトカー:インテリア


ニッサン ピボ3 コンセプトカー:
日産はリーフの投入でEVでは一歩先を行っているが、充電施設のインフラが整っても充電時間の短縮がない限り長距離利用には問題が残るだろう。


ニッサン ピボ3 コンセプトカー:


ニッサン ピボ3 コンセプトカー:インテリア


インフィニティ ethereo:
日産は高級車部門でベンツと提携して北米で、4気筒エンジンを作ることになった。 日産の北米での高級車ブランドのインフィニティは、BMWのように性能を売り物にしているが、トヨタのレクサスに比べて一見地味なところが、いまいち伸び悩んでいる理由かもしれない。 


インフィニティ ethereo:


アキュラ NSX コンセプトカー:
ホンダが北米でアキュラ・ブランドを創ったのが、日本車の高級化への道でした。 V8のエンジンを持たないホンダは、皮肉なことに後発のレクサスやインフィニティにいいところを持って行かれた感じです。 新しく開発した小型ジェット機同様、新しい発想、工夫が生かされたホンダの看板スポーツカー。


ホンダ アドヴァンスド クルーザー:
最初にアメリカに輸出されたシビックは、スキーブーツのような形でチビッコだったが、今ではスポーティーな小型車の代表になった。 斬新なスタイルが人気の秘密かもしれない。


ホンダ アドヴァンスド クルーザー:


ホンダ アドヴァンスド クルーザー:


ホンダ スモールスポーツEV コンセプトカー: 


ホンダ スモールスポーツEV コンセプトカー:


ホンダ マイクロ コミューター コンセプトカー:
一人乗りのEV試作車は最近では珍しくなくなったが、実用化されるのは何時なのだろう?


ダイハツ DX コンセプトカー:
小型でもコンペに似た遊びの心があって面白いクルマだ。 ダイハツは大阪発動機が前進、トヨタがついているから大丈夫だろう、楽しいクルマを作って欲しい。


ダイハツ DX コンセプトカー:


ダイハツ DX コンセプトカー:


ダイハツ ピコ コンセプトカー:


マツダ タケリ コンセプトカー:
マツダのロータリー・エンジンのクルマに一度乗ってみたいが、暫くは生産中止だそうだ。
マツダもフォードとの提携を終え、今後どういった展開になるのか興味深い。


マツダ タケリ コンセプトカー:


ミツビシ PX コンセプトカー:
スウェーデンのサーブが最近、店じまいをすることになったが、三菱もベンツとの提携は失敗で苦しい立場だろう、今後が気になる処である。


スバル BRG スーパーGT:
スバルサイドの86。 スバルは山岳地帯や雪の多い地域でカルト的人気のあるクルマで、ここレイトンビルあたりでも沢山走っている。


スズキ レジーナ コンセプトカー:
GMの想定外の倒産で提携を解消したスズキは、VWとの提携に失敗した。 独自の努力でどこまで生き残れるか難しい処だろう。


スズキ レジーナ コンセプトカー:


スズキ レジーナ コンセプトカー:


スズキ Q コンセプトカー:

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乗り物 001 デトロイト オート ショー (US) 2012

2012年01月09日 22時07分03秒 | 乗り物
1月14日からデトロイトで一般に公開されるトレード・ショーをのぞいて見ました。 環境に優しく小型でスタイリッシュになるトレンドは変わりそうにありません。 クルマ好きに限らず、新しい車を見るのは多くの人にとって楽しくて興味深い事でしょう。 ネットで紹介されているなかから目に止まったクルマを集めてみました。 

 
キャデラックのコンセプトカー:Cadillac-Ciel-Concept
やはりアメリカを代表する高級車は、キャデラックかリンカンだろう。 どちらも日本や欧州からの高級車と比べると性能、機能で見劣りしてしまうが、それなりの魅力はまだあると思う。


Cadillac-Ciel-Concept, dashboard.


Cadillac-Ciel-Concept


Cadillac-Ciel-Concept


Cadillac-Ciel-Concept


Cadillac-Ciel-Concept


2013年キャデラックXTS:Cadillac XTS, front
高級車の代名詞として長く君臨してきたキャデラックですが、ビッグボート感覚のアメ車イメージから抜け出せず、今やその役目はレクサスに取って代わられました。


Cadillac XTS, cockpit


ビュイック・ラクロス GL:Buick LaCrosse GL
一時ビュイック・スカイラークのコンバーディブルを持っていたので、ビュイックには愛着がある。
中国で随分人気のある車種のようだが、韓国のGMで生産している。



Buick LaCrosse GL, dashboard.


シボレー Tru-140S コンセプト:Chevrolet Tru-140S Concept
GMのシボレー部門看板のEVボルトも失敗だった。 そもそも自動車に発電機を乗っけて電気自動車にした発想がお粗末でした。 昔のマリブやノバのような人気のある堅実な中堅車種を開発出来ないのが問題なのかもしれない。


Chevrolet Tru-140S Concept


シボレー・カマロ ZL1 コンバーティブル:Chevrolet Camaro ZL1 convertible,
マッスル・カー御三家、カマロ、マスタング、チャージャー/チャレンジャーのうちの一台。


Chevrolet Camaro ZL1 convertible, interior.


ダッジ・ダート:Dodge Dart
60年代に作られたダッジ・ダートをフィアットと共同で新しく開発したもの、カローラやシビックにどのくらい対抗出来るかは未知数。 アメリカに来て初めて買ったのが、デコボコでブルーのダッジ・ダートでした。


Dodge Dart, interior.


Dodge Dart


ダッジ・チャレンジャー SRT8-392:Dodge Challenger SRT8-392 Yellow-Jacket
オリジナルのマッスル・カーは、V8のヘミ・エンジンが有名でした。


フォード・ヒュージョン XWL:
フォードで最も売れている中型車、まったく新しくデザインされたが一見アストン・マーティンのグリルに似ている。 フォードは以前メルセデス・ベンツに似たグリルのクルマを作ったこともある。
この程度のデザインで、アコードとカムリから中型車の人気を取り戻せるのだろうか?



Ford Fusion XWL


Ford Fusion XWL, interior.


Ford Fusion XWL


フォード。マスタング:Ford Mustang
ダッジ・ダートの次に手に入れたのが、1968年製の赤いマスタングでした。


Ford Mustang, interior.


フォード・マスタング・ボス 302:Ford Mustang Boss 302


リンカン MKZ コンセプト: Lincoln MKZ Concept.


リンカン MKZ コンセプト: dashboard.


リンカン MKZ コンセプト:
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