なんとなくスピリチュアルブログ

レイキ初体験

2008年03月29日

以前、ブレスレットを作っていただいたこともある、知人のKaoruさんが、新たにレイキサロンをオープンされ、今回は特別ご招待をいただき、レイキヒーリングを受けてきました。

サロンはご自宅で開かれているのですが、とてもキレイでセンスの良さを感じる素敵なお宅で、玄関に一歩踏み入れただけで自分自身のエネルギーが浄化された感じがしました。レイキなど目に見えない力を使ったヒーラーさんの中には、妖しそうな風貌の人や、世俗とはかけ離れた世界に住んでいるような天界風感覚（？）の人も多いですが、Kaoruさんは健全なレイキの普及に努めている方であり、お住まいも、彼女自身も妖しいところが全く感じられないのは、私としてはとても気に入っています。

レイキは自然の気をヒーラーが仲介者となり、受ける側に流すということで、体に軽く手を置くだけのシンプルなヒーリングです。
今回私は長時間をかけ全身をやっていただきましたが、部位によってレイキを受けたことによる反応には差がありました。私の場合、耳、目、お腹、右足の膝などは、まるでアイロンを当てられたかのような物凄い熱エネルギーを感じ、一瞬、なにか熱を発する器具を隠し持って使っているのかと思うほどでした。

私はここ数年、左股関節の異常を抱えていて、慢性的に痛みや違和感を覚えています。そこには特に重点を置きレイキを当てていただいたのですが、異常がある部位だけに、物凄い反応を感じるかと思えば、しばらくの間はほとんど無感覚状態。これは、よほど気の流れが鈍り、冷え切った状態にあったみたいですね。しばらくするとじわじわ熱感が広がってきました。むしろ、異常は自覚できなかった健康な右足の膝が、物凄く熱く感じられ、そのうちピリピリした痛みのようなものも浮上してきました。

これは日頃から左足をかばって右足が頑張ってた証ですね。右足は多少無理しても痛んだりしないので気づきませんでしたが、かなり負担をかけていたんだなと改めて気づいたら、右足に対し申し訳ない気持ちと、ありがとうありがとう。。という気持ちがグワッと湧いて心がふるえました。

不思議な感覚としては、レイキを受けている中盤以降から、紫色の淡い光が目の前に頻繁にあらわれたことです。紫の光というと、クラウンチャクラとかサードアイとか、上層部のチャクラが活性化されたのかなぁ。

レイキ体験中に感じられたこの紫の光にしても、強烈な熱エネルギーにしても、まさに大天使ミカエルさんを象徴するものばかりなので、私自身のエネルギーの質は、ミカエル系のものに違いない、という確信にまた一歩近づきました。

レイキを受けたその日と翌日は、股関節の痛みも違和感も信じられないくらいに消え、体も心もいつになく軽く感じられました。股関節の違和感がないことは、ここ数年ではなかったことなので、とてもビックリしています。ただ、翌々日には、多少また違和感は出てきましたが、今のところ痛みまでには達していません。たぶん、継続してレイキを受けつつ、筋力を強化させるようなことを自分でも取り入れていけば、この不調もなんとか克服できるような希望が見えてきました。