昔から私は、霊界とか占いとか、そういったスピリチュアル系のことに興味があり、そのことを特に隠すこともなく生きてきた人間として、このところ強く思うことがあります。
場合によると私は、危ない人とか怪しい人とか、胡散臭い人に思われることもあるんだろうな、と。
たしかに、そのての話をする人の何割かには、宗教への勧誘や霊感商法といった方向へ引っ張ろうとしている人がいるのも確かですよね。
でも、神秘的なことを信じているほとんどの人は、危ない人とは思えないし、そのような考えを持った人達を、世の中的にももっと受け入れて欲しいと思い、そんなことを過去に書いたこともありました。
ただ、冷静に、できる限り客観的に、2022年現在の日本の世の中を見ようとしてみると、科学的には証明されない神秘的なものに対する嫌悪感や抵抗感は強いのは確かでしょう。
そして、神秘的なものに傾倒する人と、それらのものに嫌悪感を感じる人は、完全に分断されている感じがします。
神秘的なものを受け入れそれらの素晴らしさを伝えようとしている人達は、多数存在しています。
それらの人の中には、神秘肯定派の私から見ても危なそうに思える人もちらほら存在しているのは確かですが、善いことを言ってる人の方が圧倒的に多いです。
ただその善いことを伝えようとしている人のほとんどは、最初から神秘肯定派の人向けにメッセージを送っています。
それは以前私もやっていたことなのですが、いきなり「天使が、」と、天使ありきの前提で語り始めてしまうと、天使の存在など全く信じていない人は、この時点でついてこないでしょう。
ここも以前のブログ名は「開運スピリチュアル天使」でしたから、神秘肯定派以外の人にとっては、かなり寄りつきにくい場所だったでしょうね。。(^_^;)
もちろん、最初から神秘肯定派の人に向けてメッセージを送ることができなければ、高度なことは伝わらないでしょうし、そのスタイルを否定する気持ちは全くありません。
ただ私としては、誰にでもわかるような言葉を使って、多くの人に抵抗感なく神秘的な世界に関心を持ってもらうにはどうすればいいかな~❔・・なんてことを考えることが、今は楽しかったりするわけです(*^-^*)。