なんとなくスピリチュアルブログ

東洋占いと西洋占い その違いは?

占いには、四柱推命や易占いといった東洋系の占いと、西洋占星術やタロットカードといった西洋系の占いがありますね。

「占ってもらうなら どの占いがいいのかな?」

という疑問を持つ人はいることでしょう。

東洋占いと西洋占いには、占う内容に得意 不得意があるように感じます。






東洋占いの良い点や得意とするところは、吉か凶かをはっきり示せるところ。運気、財運、そして西洋系ではあまり得意としない、方位や身内、家系的なものからもたらされる影響が読み取れる点だと、私は実感しています。

物質世界に重点をおいたことを知りたい場合、アドバイスより吉凶の結果をはっきり知りたい場合には、東洋占いが向いているように思います。


西洋占いの良い点や得意とするところは、個人の内面(深層心理的な領域まで)深く探れる点です。心の悩みを相談し、それに対する解消アドバイス、前世からのカルマや、人生のテーマといったものを求めたいなら、西洋占いが向いています。

精神的なものに重点をおいたことを知りたい場合、吉凶結果よりアドバイスを多くもらいたいなら、西洋占いが向いているように思います。

以上ですが、東洋占いにしても西洋占いにしても、占おうと思えば 同様にどんなテーマでも導き出すことはできるはずです。





私個人としては、西洋系の占いしか学んだことはないのですが、そもそもなぜ西洋系の占いをやり始めたのか、はっきりした記憶はありません。

強いて言えば、雰囲気でしょうか。

今思うと、私には西洋占いの方が、しっくりきたのだと思いますが、かと言って、東洋占いと比べて迷った覚えもないのです。

それに私はあまり漢字が好きではないので、難しい漢字がたくさん並んでいる東洋占いの本を開いても、頭痛がするか眠ってしまいそうです😓 

うちには古い時代の占いの本が何冊もあります。東洋占いの本や資料も残されているのですが、古い時代の東洋占いの本には、けっこう怖ろしい内容が書かれているものがあります。

たとえば、こういう星を持っている生まれの人は 早く死ぬとか、水死、事故死の可能性が高い、とか。

さすがに、最近出版された本にはないですよね。時代と共に表現や解釈の幅も広がってきているように思います。

私の兄はあくまでも趣味の範囲ではありますが、四柱推命ができるので、このところ私のこともみてもらっています。

東洋占いも、知れば知るほど参考になり 新たな自分発見にもなり とても興味深いです。

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