そもそも「スピリチュアル」ってなんだろう?
そんな疑問を持つ人は多いかもしれません。
一般的には「霊的な」とか、「精神的な」というような意味合いで使われていることが多いように思います。
ただ、霊的とか精神的な、と言われても、それがどのようなものを意味するのか、ハッキリと認識できる人は少ないでしょう。
漠然とはしていますが「目に見えない大きな力」というイメージを抱いていただければ、とりあえず問題ないかと思います。
ただ、今の日本社会では、科学的に証明されたものでなければ、なかなか認知されないのが現状です。ですから、霊界や精神世界というようなものは、人間の脳で勝手に作り上げたイメージでしかない、という考えがもっともだと考えられているようです。
ただ、今の日本社会では、科学的に証明されたものでなければ、なかなか認知されないのが現状です。ですから、霊界や精神世界というようなものは、人間の脳で勝手に作り上げたイメージでしかない、という考えがもっともだと考えられているようです。
ただし、科学的に証明されたものしか頑なに信じないような頭の硬い人は、得てしてストレスを溜めやすく、幸せとは縁遠いタイプが多いんですね。教養を積むことはそれはそれで大事なことかもしれませんが、教養が大切なものを感じる心のセンサーを鈍らしてしまうこともあるようです。
生まれてからずっと離島で暮らしているというような、自然の中で生活しているお年寄りの中には、スピリチュアルな世界と深くつながっている人がたくさんいます。
生まれてからずっと離島で暮らしているというような、自然の中で生活しているお年寄りの中には、スピリチュアルな世界と深くつながっている人がたくさんいます。
神社の前を通るたびに自然と頭が下がり、お地蔵様を見かけると手を合わせ、日々自然の恵みに感謝し続けているその姿からは、目に見えない大きな力によって守られている人であることが感じられます。
余計なことは考えずピュアな感性を持ち続けていければ、自然界は人を幸せに導いてくれる場であると確信します。
ただし、自然と切り離された環境での文明社会に身を置いている以上、スピリチュアルな世界とつながれるようなピュアな感性を持ち続けることは難しいのも事実です。
私が実感しているスピリチュアルな力とは、それを求める個人を幸せにするだけではなく、その力とつながれる人間が増えていくことにより、人類全体や地球全体を進化させるものであると信じています。