昨日は友達と、葛西臨海公園とイクスピアリに行った。葛西臨海公園では、日本最大級と言われる大観覧車に乗った。高い所は人一倍苦手な私だけれど、これも高所恐怖症克服のトレーニングになるに違いない、と覚悟を決め今回も乗ってみた。地上からの高さが117mということで、やはり今まで数々乗った観覧車の中でも特に怖かった。乗っている間はほとんど薄目を開けていた程度か、完全に目をつぶっていたにも関わらず、血圧は最大200位にまで上がっていたに違いない。頭痛もしてきた。苦しいけれど、このようなトレーニングをたまに積むことで、高所恐怖はちょっと緩和される。これで2階から布団をパタパタするのにも、しばらくの間はビビらなくて済みそうだ。
また、今回この大観覧車に乗る目的は、高所恐怖の緩和と共に、公園内にあるかもしれないバネの遊具を上空から見つけることにもあった。しかし、私は怖くて公園全体など観覧車の中から眺めることなど到底できない。そこで一緒に乗った友達に、「バネの遊具があるかどうか見て見て!」と、必死で頼みこんだ。すると「バネの遊具ってどんなのだっけ?」と、今更ながら振り出しに戻されるような質問を投げかけられ私は焦った。地上でそのような質問されたなら、私は冷静に説明できる自信はあるけれど、このような緊迫した状況下では思考能力が極端に落ちることを実感した。「ほら、バネの遊具だよ。バネの上に変なパンダとか乗ってるあれだよ。川越でもあったあれだよ。バネだって!バネのやつ!」と、具体的な説明はほとんどせず、ひたすらバネバネ言ってた自分のことを今振り返って考えると、どうかしていた。
結局、公園内にバネの遊具は見つからず。バネよりもっとセンスのいい遊具はあったけれど、今の私にとってはバネじゃなければ価値はない。
夕方からはお隣の舞浜に移動し、イクスピアリでディズニーショップを見たり、食事をした。ちょうど今のシーズンはクリスリマスの飾りがしてあり、夜になるとライトアップされてとてもキレイだった☆