KIOSKをはじめとする、小さい駅の売店が好き
それらの場所で買い物をすることはほとんどないけれど、あの狭い空間の中に、常に過不足なく機能的に物がきっちり収められている感じがすごくいい。KIOSKの近くに行って中の様子をじっと観察していると、ホームで電車待ちしている間も全然退屈しないし。物が減ったところに、店員さんがテキパキと補充している作業を見るのも楽しい。
私は意外と、狭い空間が好きなのかもしれない。あまり広い家に住みたいとも思わないしな~。もちろん、ただ狭いだけではイヤだけど、狭い空間でありながらも、便利な工夫が施されている感じに、すごく惹かれます。子供の頃に遊んだ、秘密基地的わくわく感が呼び覚まされるのかな。人目につかないような狭い空間を見つけては、おやつとか遊ぶものとか持ちこんで、遊んだことを思い出します。
さらに私は、分類整理が大好きで、物は同じアイテムごとにきちんと並べられていて、一つ減ったら1つ補充する、という作業がすごく好きです。でも、物が定位置に戻っていないと気持ち悪い、というところもあり、少々完全主義の傾向があるのかもしれないけれど、すべてのことにおいて、そんなにきちんとしているわけではないと思うし。そのことを楽しめるなら、そんなに問題はないかな。
KIOSK的空間利用をヒントに、デスク周りとか家の中ももっと便利にできないかな~、と、あれこれ考えています。