26日放送のおでんくん「消えたジャガー」のお話は泣けました!おでん村の人達は、誰かに食べてもらわないと再びおでん村に帰ることはできないのに、今回は、セレブなマダムの豪邸にお持ち帰りされた際、ジャガー(じゃがいもです)だけは床に落ちて取り残されてしまうのです。
ペットの犬にも食べてもらえず、部屋の隅に転がって「お鍋の中に帰りたいよぅぅ」と、泣くジャガーを見て、私も泣けた!誰か助けてよぅぅぅ。
ジャガーは乱暴者で日頃はみんなに意地悪なことばかりしているので、なんでもハッキリ口にするガングロたまごちゃんからは、「あんな乱暴な奴は、帰ってこなくていいじゃん!」とまで言われてました。
でもそこで、だいこん先生は言いました。「この世で、いなくていい者など誰一人としておらんのじゃ。みんな同じような子ばかりじゃ、進歩はないんじゃ」…というような深いことを。
ジャガーはたしかに意地悪なこともするけれど、根は素直でイイヤツだ。そして、なにかとひどい目に遭うことが多く、可哀想な気持ちにさせられることが多い。
さらに、いつもジャガーの子分のようについている ぎんなん坊主(私が一番好きな子だ)は、食べられたおでんが戻ってくるはずの、おでんの沼を見つめてしょんぼりしている。
ぅぅぅぅ。。。悲しすぎ。。。
そして誰もがジャガーのいないおでん村は、どこか物足りなくバランスを崩していることに気づき、みんなでジャガーが無事に戻ってくることを一生懸命願いました。結局ジャガーは、セレブマダムのペットである、こぶたが見つけて食べてくれたお陰で、無事おでん村に戻ることができました。
よかった。よかった。ほっ。。。