今回もいろいろ参考になる話はたくさんありますが、その中でも江原さんや美輪さんが言っていた、本物の霊能者や占い師とニセモノの見分け方、という部分に、そうそう!と、改めて共感させられました。
これは私もつくづくそう思うことですが、相手を不安にさせたり不愉快にさせたり凹ませたりすることをいう人は、本物ではないということ。
不安を植えつけるような言葉は誰にでも口にすることが出来るけれど、幸せに導いてあげられるような言葉は、誰にでも口にすることができるわけではない、と江原さんは言ってました。
私も人に対してアドバイスをすることが多いだけに よーくわかるのだけれど、目に付いたその人の問題点をビシビシ指摘することや、
「そんなことをしてると、そのうち自分が苦労することになるよ!」
というような脅しめいたことを言うだけならすごく楽。
でも、それをやってるだけじゃ、人の心は動かせないんですよね。
心が動かなければ人は変われない。
占い師に鑑てもらう側も、本物とニセモノを見分けられる目を持っていて欲しい というようなことを、江原さんは言ってました。
人の気持ちを不安にさせるだけの、レベルの低い占い師や霊能者に当たってしまったとしても、
「これはハズレだったな」
と 占われる側が冷静に判断できる力を持てれば問題ないわけですね。
でも、そういう人に限って、なんにでもすがって、不吉な暗示に振り回されやすいものなんですよね~。。。。。