新しい生活様式にあたって、在宅でお仕事をされている方も かなり増えていることと思います。
在宅でのデスクワークは、通勤がなくて楽! と思いきや、身体を動かす機会がぐっと減りますから、肩こりや目の疲れもひどくなりがちです。
在宅ワークをしてなくても、まだまだ家にいる時間が長く、運動不足による不調を感じている人は多いのではないでしょうか。
在宅ワーク歴の長い私は、こりをほぐせるグッズをたくさん備えています。
思い立った時にすぐ身体をほぐしたり動かしたりできるように、手軽にできる筋トレやマッサージグッズなどを 手近なところに置くようにしています。
これはかなり前に買ったものですが、今でもわりと使えています。
持ち方やはさむ位置、押す位置などを変えると ほぼ全身の筋肉を鍛えるのに使えます。
椅子に座った状態で、膝にはさんで押したりすると 太ももの筋肉にけっこう効くので、PCの立ち上げ時など ちょっとした待ち時間にもエクササイズできます。
これは、肩や背中のこりをほぐすマッサージグッズ。
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S字になっているので、手の届きにくい肩甲骨の裏側にも軽く届きます。
これもデスクの横にでもフックで引っ掛けておけば、肩や背中がこってきたとき、すぐに押すことができます。
これは手のツボを刺激するグッズ。
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デスクの上に置き、すきま間時間や思考力低下を感じた時などに ニギニギ握ってリフレッシュします。
お手軽グッズは他にもいろいろあるので、楽しみながら使っていこうかと思います。
健康に関しては人一倍関心が深い私ですが、体力はない方だし、病気というわけではないものの 不調を感じる部分はたくさんあります。
体力のある健康体への憧れは、子供の頃からずっと強く抱いていました。
でも、年齢を重ねるごとに ちょっと考え方も変わってきました。
・・・というのも、長生きしている人の多くは 強靭な肉体を持った健康体の人ばかり、というわけではなく、むしろ不調な部分も持ちながら それとうまく付き合っていける人が多いことに気づいたからです。
これからは自分の弱点は弱点として受け入れ、メンテナンス上手な人を目指したいと思います。