めざめていても夢はみる

ぼくはいつまでもさまよいつづける、
夜が明けても醒めない夢のなかを…

アシカと旅

2015-05-13 16:02:17 | ペン
◯ 春の空気に包まれて、本を読みたい。 眠気を覚えたら、そのまま昼寝をしたい。 それは現実と夢の境目をさまよいうろつくということ。 ぼくはそうやってイギリスやフランスの田舎町を旅する。 道端の木陰で、生きているということ、そしてその喜びを強く感じる。 木もれ日が眼に焼きつく。 その土地の空気が肌に沁み入る。 …ぼくはいま、そんなひと時が欲しい。 . . . 本文を読む
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