019.6.16 sun. 二百名山 荒船山
今回はいつもより1時間遅く、7時に自宅前出発
上信越自動車道の「とみおか」の建物を右手に通過したのは8:49。
ここを過ぎたあたりから荒船山が遠く目に入り、激写に次ぐ激写。
どんどん近づいてきて、8:51~:54の間に、無駄に11枚。
下仁田ICを降りたのは8:56。
そこからわずか1分間で、さらに7枚。
もうキリがないからと一旦お休みしたものの、
9:15にはっきりテーブルマウンテンが見えると、さらに4枚。
9:24にくっきりと艫岩の岩壁が見えると、さらに6枚。
いよいよだ! と盛り上がってきた9:29にまさかのオーバーヒート。
かなりの時間待機し、結局登山口の内山峠に着いたのは10時前。
9時に着く予定と聞いていたんだけど、
キャンピングカーだとスピードが出ず、
そしてオーバーヒートも重なって、ずいぶん遅くなってしまった。
10:09、準備を整えてスタート。
登山口で熊に注意の貼り紙有り。熊いるの~
道が細い、細い。
のんびりゆったりと想像していたので、こんなに細いと思わなかった。
そして、ほどなくして訪れた登り坂の急で思いがけない長さ!
この登り坂の手前、右手に巻き道のようなルートがあったけれど
ここは王道の登り坂を当然行く。
風が心地よく、そのためか道もところどころのぬかるみだけ。
それでも、何組かすれ違う下山者に
明らかにすってんころりんしてきた汚れが…。
改めて気を引き締める。
10:55、鋏岩修験道場跡着。ここでしばし休憩。
岩窟のいかにもといった雰囲気、
岩壁を伝う小さな滝の水に手を伸ばし涼を取る。
数枚撮った写真を後から見返すと、オーブが映り込んだものばかり。
ちょっと不気味…。
11:00には鋏岩を後にして、一杯水に到着したのは11:22。
とてもじゃないけれど手は届かず、
どうやら橋の下に塩ビパイプがあるらしいけれど
危険なことこの上ない。
ここから先はいよいよ梯子あり、ロープ場のプチ難所。
梯子は面白かったが、岩場のロープ場は濡れていてドキドキもの!
ロープを伝い垂直に登りたかったけれど、
大回りして来た方がいいというアドバイスを受けそちらに回ったが
掴むもののない上に、ひとつに束ねはしたものの
トレッキングポールの存在が片手をふさぎ
かえって怖い思いをしたような気がする。
岩場道は水浸し、あるようでないような登山道。
汚さないようにと歩いていたものの、
ゴアテックスありがとう!と、ええいままよと歩いてみると
何か呪縛から解き放されたような心持ち。
有名な?マツダランプ提供のレトロな看板を通過したのが11:43。
笹の中の登山道を行き、11:52艫岩到着!
昨日までの雨が嘘のように雲は厚いけれど青空が広がり
素晴らしい眺めだった
ただ風がとにかく強くて、
崖のそばによると強風で突き落とされるかのような恐怖感。
地を歩く蟻の、その風の影響を受けない姿が何故か不思議に感じ
今でも妙に頭に焼き付いている。
それにしても思ったよりも時間がかかってしまった。
荒船山最高点の経塚山に行けるかなぁ。
登山口は三ヶ所ありますが私が孫と登ったルートを取られた様ですね。
艫岩への最後の登り、雨ではきつかった事でしょう。
京塚山へは展望は有りませんが林の中の水平動ですから、ここが山なの?と言った印象を持たれたかと思います。
私は艫岩の真下を山頂に居た長野の登山家に案内して頂き行って来ましたよ。
下から見上げる艫岩はまた違った迫力が有り迫って来る様でした。
しかし、チョコさん、登る前に合計、何枚 荒船山を撮られたのでしょう!!
数行書いては、日をあけてを繰り返しの遅々とした記事なのに、
不本意にもシリーズになってしまいました。
記録として残したくて…(>_<)
夜更けまで降っていたので、決行できるかとにかく行ってみよう!の荒船山でした。
出遅れたので駐車場も満車。
駐車場に到着するまでに路駐が2台。
それでも、最後の1台のようなスペースに留め置くことができ、
これだけの人が歩いているのだから何とかなるかと出発しました。
艫岩、登山家の方の案内があっても、いったいどこから真下に入り込まれたのでしょう\(◎o◎)/!
素晴らしいですね!
そして、登山家の方とのご縁を引き寄せるたかさま、すごいです!