あの人のトコへ工具お借りしに行きました。
地下室に案内され、どの工具が必要なのか幾つかのセット出してくれ、
僕が選んだのは２ツのセット。
地下室は地上より涼しく、除湿されているので快適。
この際だからと、以前から見せてくれる言われてたその人の
造ったジオラマを拝見。
Ｎゲージ？車輌でも標準でなく、さらにミニサイズの車輌を揃えたそうです。
その人も京成電車がお好きだったようで、
初代の青電から赤電、新赤電、正月にだけ走る「開運号」の思い出なんかも
話してくれました。
僕も京成電車にメチャメチャ詳しい「駅長」がいること伝え、
駅長に教えてもらった「甲種」の話をし、
何故？普通の電車とスカイライナーが同じ線路を走れるのか？謎解いてさしあげ・・・
もちろん、駅長の受売りですけどね！
友人と違い、バイクに自分を合わせていこうとしてたんでさが、
今回は腰にショルダーバックを回したり、ウエストバックを
バックレストと腰の間に挟んだりして身体をフィットさせるのは
いいかげんにヤメて、バックレストを前にズラしてみることにしたんです。
シートを上げて裏側のボルトを確認。
１０ミリか、持ってきた工具セットには１２も１３も８だってアル。
けど、１０が行方不明！
スパナじゃシート裏の凹凸にコブシが当って・・・
そうだ、あの人のトコへ行ってみよ。
６月２９日・土曜日
雨ではありませんが、予報の天気は不安定。
友人が手に入れたＺ１０００は
ポジション決まらずにいるようで、
ツーリングどころか、
往復２～３０キロの距離でも身体へのストレスが
大きくて無理！とのことでした。
ツール ド フランスを走るプロ選手はミリ単位で
サドルの高さ調整してるそうですから、
さらにパワフルなオートバイを自分が楽しく乗るためには
彼としては妥協出来ないんでしょうね。
道具を自分にアワセル考え方はプロの職人的です。
プロは可能な限り妥協しない、
けど、趣味の場合は絶対に妥協しませんね。
