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フラッシュライト検証記35

2023-04-30 19:30:00 | フラッシュライト
     
まさに筒抜け状態になりました。レンズハウジング側の舌のように飛び出た金具が、ライトのマイナス側電極接触子です。プラス電極は電池側とライトソケットに接触します。消灯、フラッシュ、常時点灯を識別するスイッチ台裏の接点は坂道を上がるように前傾斜していて、スライドスイッチが止まる場所で電流の流れを制御します。だから、ボタンに指先を軽く当てながらスライドスイッチを操作すると、ボタンの硬さが軟、中、硬と変化していきます。消灯位置では、ボタンをライト側に倒すと、前傾状態で凹み、スライドの動きを止めるストッパー安全装置になっているのです。当時乾電池も豆球も高価でしたから、落下やショートによる誤作動を防ぐ目的です。
消灯させて、フラッシュボタンをホールドさせました。聳え立った操作前でも操作後でも前傾なのがわかると思います。消灯させていても可愛らしい遊び心があります。ボタンを戻す場合は、表面を親指先端で撫でるようにすると簡単に戻ります。ボールペンのノック機能のようになっています。


























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