昨日は赤塚公園植物モニタリング活動の日でした
9/13 晴れ 8時58分 25.3℃/11時45分 27.1℃ 参加者11人
この「赤塚公園植物モニタリング活動」とは、赤塚城址~大門地区の武蔵野台地崖線の植物を観察して歩きます。身近な自然の観察・記録活動で、団体活動ではなく個人の自発的・自主的な取り組みで、月曜の午前中が観察日でだいたい月3回あります。
林もだんだん秋の気配に・・・落ち葉やトチノの実も落ち、キンモクセイがオレンジ色に。
本日は植物観察の他に大きく成長したオオブタクサの抜き取り作業もしました。
オオブタクサやヤブミョウガなどがなくなりすっきりした奥には、「ノシラン」が見えました。
見てみたいと思っていた「キンエノコロ」です。
茶色くなった(枯れかかった)エノコログサを見ては、もしかしてこれが「キンエノコロ」では?と思っていたことは内緒です 本物を見て、やっと別物だと理解ができたわたくしでした。これは進歩です
実をつけている植物も多くなりました。
ヤブミョウガ、ヤブランなどもですが、「ヤブツルアズキ」にも実がついていました。
「ノブキ」
「ノブドウ」
木々の実も目立つようになりました。
とてもきれいな色の「サワフタギ」(残念ながらまたボケボケ)
「ガマズミ」・・・もっと赤くなるそうです。
「クサギ」・・・もっと鮮やかな色になると思います。
「コナラ」
「キンミズヒキ」もまだきれいです。
「カナムグラ」
「センニンソウ」
「マルバルコウ」
「コミカンソウ」
キノコ・・・他にも何種類か見かけました。
本日のゲスト
草取りお仕事中のヤギさんがまた居ました。
バッタ
トカゲ・・・苦手な方、すみません カナヘビもいました。
近々、ドングリ拾いも兼ねて写真の撮り直しに行こうかな
観察対象も増えたことだし・・・
もちろん、中央地区のコットン畑にも行きました。
収穫量は、75グラムでした。
毛虫は、いませんでした