■パンカップ店主の昭和的こころ 「三角ベースボール」

アラカン・パンカップ店主の昭和的こころの復活記◇昭和の時代・日本の伝統を見直しませんか?!

【冬支度】大晦日や元旦にあらためて仏前に手を合わせたり、お墓参りをなさる方も多いでしょう。

2011-11-10 08:00:45 | 実店舗リビングショップおおたに
実店舗リビングショップおおたにで2009年から
よ~く売れているローソクがあります。
「故人の好物シリーズ」がそれです。


 核家族化、住宅事情の変化、既成宗教離れなどから新しいカタチで故人を追悼したり偲ぶ仏壇・仏具か静かなブームだ。
 オシャレでステンレスや本皮で被われたカバーのミニの仏壇や壁にはめ込まれた仏壇。中を見ければ天国界そのもののしかしモダンなお仏壇。
 地方から都会へ出てくる方が増えるにつれてお寺の檀家制度も崩れつつあるとのこと。当然マンションの一室に仏壇を置く方も増えている。それにもまして驚きなのは遺骨や遺灰を自宅で保管する「手元供養」も徐々に広がりつつあるそうである。

 そんななかで仏具としてのローソクに新しい仲間が増えた。「故人の好物シリーズ」。新しい供養のカタチ。日本酒のワンカップ大関とのコラボが火付け役。「ワンカップ大関ローソク」だ。日本酒やジョッキ入りのビール、おはぎ、豆大福、季節には桜餅、団子にコーヒーのミニチュアタイプのローソクだ。仏前にお供えたしり(生菓子のように腐ることがないのもグッド!)お墓参りの際に墓前にお供えして火をともして故人を偲ぶというスタイルがいかにも現代的だ。
       

 カメヤマローソクさんから12月に発売予定なのが「雪だるまキャンドル」実店舗でも販売予定ですので、入荷の際は是非お買上げください。お灯明用に使って頂いても、贈り物にしてもなんとなくほほえましくなるローソクです。雪だるまのイメージは儚くも短命であること。火を灯せば昔懐かしい少年期の故郷や風景がよみがえります。手で握った雪だるまの質感をリアルに再現しています。

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