お風呂にて…
私「○○もお兄ちゃんになってきたから、そろそろしっかりせなあかんなー。」
息子「・・・。」
私「しっかりせんかったら、○○を崖から突き落とさなあかん。」
息子「・・・。なんでそんなことするの?せんといて。」
息子が突然涙を流す。
私「おいおい、泣かんでもいいやん。これは例え話やよ。」
私「ライオンは子どもを崖から突き落として、上がってきた子どもだけを育てるというんや。」
息子「上がれんかったら?」
私「お腹すいて死んでしまうかも…。」
息子「かわいそうや。ぼくは上がれん。ぼくは上がれん。」
また涙を流す。
私「だから例え話やって。○○を崖から落としたりせんて。」
息子「パパがぼくを崖からえいって突き落として、上がろうとしても上がろうとしても上がれないのが頭に浮かんだんや。」
私「そんなに急な崖やったんか?」
息子「うん。」
私「落とすのなら、もっとゆるい坂道くらいにしといたろか?」
息子「もう、落とさんといてってー。」
こんな話しはまだ早かったかな。
息子にはとても上がれないような崖が見えたようです。
私「○○もお兄ちゃんになってきたから、そろそろしっかりせなあかんなー。」
息子「・・・。」
私「しっかりせんかったら、○○を崖から突き落とさなあかん。」
息子「・・・。なんでそんなことするの?せんといて。」
息子が突然涙を流す。
私「おいおい、泣かんでもいいやん。これは例え話やよ。」
私「ライオンは子どもを崖から突き落として、上がってきた子どもだけを育てるというんや。」
息子「上がれんかったら?」
私「お腹すいて死んでしまうかも…。」
息子「かわいそうや。ぼくは上がれん。ぼくは上がれん。」
また涙を流す。
私「だから例え話やって。○○を崖から落としたりせんて。」
息子「パパがぼくを崖からえいって突き落として、上がろうとしても上がろうとしても上がれないのが頭に浮かんだんや。」
私「そんなに急な崖やったんか?」
息子「うん。」
私「落とすのなら、もっとゆるい坂道くらいにしといたろか?」
息子「もう、落とさんといてってー。」
こんな話しはまだ早かったかな。
息子にはとても上がれないような崖が見えたようです。
タイトルから「崖の上のポニョ」みたいなお話
かと思ったら・・・(笑)。
息子が幼稚園の頃、公園の草っぱらで相撲を
とりました。何回もかかってきたので何回か
負けてあげました。
すると、絵日記に「お父さんと何回も何回も何回も
相撲をとった」と嬉しそうに書いていました。
先生もよかったねとのコメント。
実際に崖から何回落としたかな?
手をかけて躾るのもこの時期が重要でしょうね。
注意したり叱ったりは日常茶飯ですが、崖から落とすという表現が相当怖かったようです。
この話しの翌朝、「早く着替えたから崖から落とさんか?」と聞いてきました。(笑)
リアルに突き落とすと思い込むところが子どもなんですね。
「手をかけて躾る」心掛けます。