中島みゆき 夜会 VOL.17「2/2」 赤坂ACTシアター 2011.12.9
2011年11月19日~12月19日(東京)・2012年2月5日~2月21日(大阪)
東京全23回大阪全13回というロングラン公演のうちの東京公演16回めに当たるこの日。
待望の、私にとっては前回の「夜会」参加から五年ぶり。
前作「今晩屋」は結局、初演・再演二シリーズとも欠席でした。
私にとって「夜会」の鬼門は、なにしろ値段の「二万円」。
さらに、全曲、「夜会」のための「書き下ろし曲」ということ。
1回行くのに二万円なのに、一回聴いても、聴ける曲はすべてが初見。さらにそこに「難解」なストーリー解釈、把握作業が加わるとなると、かなり、かなり・・・・である。二回、三回と行けるならば・・・という内容。だけど、二万円公演を、簡単に二回、三回・・・・は、やっぱりなかなか。
(中島みゆきオンリーのファンならば、この期間限定の散財・・・しかし私の場合は、パンタも泉谷もチャボもエレカシも斉藤和義も伊勢正三のライブにも行かなければならないw この人たちのライブ、一回の値段は、平均するとだいたい6千円~7千円前後・・・・「夜会」一度分の金額があれば、これらのアーチストのライブに三回行けることになる・・・・・・この事実は大きい、こう考えるとどう考えてもやっぱり一回で二万円は高すぎる)
ただ、まだ、私はかろうじて首都圏近郊在住なので、なんとか「日帰り」できるけど、「夜会」はその名のとおり「夜会」なので開演時間の午後8時は初年度からずっと変わらない。
なので今回も終演は10時半・・・。
チケット二万円に加えて、地方からの遠征参加の方は開演時間が時間なだけに、日帰りはまず無理となると、ブラス宿泊代・・・交通費・・・・
あと、グッズもどれもが高い・・・公演参加に伴って最低限必須(ストーリーや演目が書いてある)のパンフレットだけでも実に三千円・・・
そんなわけで、「夜会」はセレブというか、ブルジョアというか・・・大人相手の、高尚な贅沢な催しという様相と化していたし、さらにその内容も年々「難解」を極めていたので、私個人的には、しだいにどんどん足は遠のいてしまっていたわけでした。
しかし、なんと!!今回は、満を持しての「再々演」。
1996年の初演以降、その後映画化も小説家もされたという「2/2」である。
でも、当初は、私はすでに初演の時も、再演のときも参加したし・・・・どうしても相変わらず「二万円は高い」と言う気持ちは覆りようもないし・・・・
と思っていたので、今回も当初は、前回同様、参加は「パス」・・・の予定でした。
それが、今回はこの「夜会」直前という時期にリリースされたオリジナルニューアルバム『荒野より』のリリース・・・・この新譜を聴いて、一気に気持ちが変わり、俄然、とてもとても今年の「夜会」には行ってみたくなったのです。
中島みゆき新曲書き下ろしニューアルバム「荒野より」には、今回の「夜会」で演奏される新曲が多数収録されていました。個人的には、このやり方は、大正解!!と思いました。
少なくとも私にとっては全てが「夜会」に行って、その場で初めて聴く曲じゃあ・・どうにもこうにも消化できず、把握できず、理解できず・・・・せっかく参加出来ても、新しい曲が聴けても、無理。馬の耳に念仏。ネコに小判・・・と思っていました。
チケット料金が高いのというのが一番のネックでしたが、次にはそのことも物凄くあって。
でも、今回は、再々演に加えて、再々演といえども、骨格ストーリーはそのままであるものの、新たなる書き下ろし新曲もちゃんと満載で・・・その「新曲」の一部が、事前に新譜でまとめてたくさん聴くことが出来ている、という、今までにはない形態となっていました。
これが、私にはとてもありがたかった。
加えて、なにしろ、この新譜が聴いてみたら、とても気に入ったので。
・・・・・それでもまあ、正直言えば、お気に入りの「新譜・新曲」普通のコンサート形態で、普通に聴けるほうが、私には、よりありがたいとは思うわけでしたが・・・・。
そうじゃなくても、覚えたての新譜曲を、「夜会」で聞けるということだけでもかなり魅力でした。
それに、「2/2」はもともとの核になっている既存曲にしても、たくさん名曲があります。
それらの曲も勿論、あの、初演時から、16年・・・・改めて生聴きしてみたかった!!
前回のような、まったく初めて聴く曲が何十曲と続き、さらにストーリーも難解という状況の「夜会」ならば、スルーしていたところでしたが、今回はそのあたり、まったく様相が違いました。
さらにスタート後のネット上で見る参加者の評判もすこぶる上々♪
(はっきり言って前作「今晩屋」の初演のときとは、だいぶ違いますw)
もう、しばらくは「新譜」がヘビロテで、「夜会」に行きたい行きたいということだけで、頭がいっぱいになってしまってました。
そして、もはやとにかく、日にち、席はどこでも、とにかく行きたい、一度聴いてみたい!!と思うようになり。なんとかチケットをゲット。
そしてとうとう、その日はやってきました!!!!
(以下、パンフレットに掲載の曲目は「中島みゆき研究所」より転載させていただきました)
夜会 VOL.17「2/2」 赤坂ACTシアター
【第1幕】20:00~21:05(65分)
[第1場]「出版社編集部」
01)『旅は始まる』
02)『新しい風』
03)『笹舟』
[第2場]「圭のアトリエ」
04)『遠近法』
05)『ささやかな花』
06)『Last Scene』
07)『奇妙な音楽』
08)『鏡の中の他人』
09)『Never Cry Over Spilt Milk』
10)『ギヴ・アンド・テイク』
11)『奇妙な音楽』
12)『彼と私と、もう1人』
13)『誰かが私を憎んでいる』
14)『夢中遊行(むちゅうゆうこう)』
15)『ばりほれとんぜ』
16)『暗闇のジャスミン』
17)『誰かが私を憎んでいる』
18)『暗闇のジャスミン』
[第3場]「ベトナム・安ホテル」
19)『1人で生まれて来たのだから』
20)『市場は眠らない』
21)『途方に暮れて』
22)『この思いに偽りはなく』
[第4場]「ベトナム・市場」
23)『帰郷群』
【休憩】20分
【第2幕】21:25~22:30(65分)
[第1場]「ベトナム・竹工場」
24)『帰郷群』
25)『竹を渡る風の中で』
26)『姉妹(あねいもうと)になるがいい』
27)『鶺鴒(せきれい)』
[第2場]「福井県・厳冬」
28)『緘口令(かんこうれい)』
29)『旅人よ我に帰れ』
[第3場]「新潟市・病室」
30)『茉莉花』
[第4場]「ベトナム・水上市場」
31)『竹の歌』
32)『紅い河』
[第5場]「ベトナム・安ホテル」
33)『7月のジャスミン』
34)『海のカルテ』
35)『自白』
36)『目撃者の証言』
37)『7月のジャスミン』
38)『目撃者の証言』
39)『暗闇のジャスミン』
40)『幸せになりなさい』
41)『二雙の舟』
42)『幸せになりなさい(旅人よ我に帰れ)』
【第3幕】
[第1場]「鏡の中の夏」
43)『彼と私と、もう1人』
・・・・・・意地?の初心貫徹?(笑)というか・・・あくまでも「二万円」に抵抗(笑)して、ゼッタイ「定価以下」で、と意地になって入手したので、席はその分、二階席で。
やっぱり遠かったのですが、位置はほぼど真ん中で、見下ろす感じで。ここからだと、オーケストラピットが丸見えで。一階からだと、見えないであろう、ミュージシャンの演奏風景や、様子は、とてもよくわかりました。(ただし、オペラグラス必要)
舞台全体が見下ろす感じで、しっかり見えて、これはこれで楽しめましたが、・・・・・
うーーーー
ま、まあ、やっぱり一度こういうところで見たら、欲を言えば、二度めで、一階のもう少し近いところで、細部を見てみたくはなってしまいますねえ・・・・・(苦笑)
あ~~でも、そのあたりは、「我に帰る」と、なにしろ二万円ですから・・・なかなかそう簡単には(^^; これが、まだ、通常のアーティストのライブ代の六千円くらい・・・いやせめて半額の一万円ならまだしも・・・・・という気持ちは変わりなく
♪我に帰れ~~旅人よかえれ~~~♪
(今夜会の重要新曲「旅人よ我に帰れ」という曲を思わず歌ってしまう・爆)
しかし、初演・再演とは、さすがに、常に、ただでは済まない、細部常にこだわりの中島みゆきですから、いろいろと、変わっていましたが、全体的にだいぶ「わかりやすくなった」とは思いました。
でも、もう初演や再演のときのことも、しばらく遠ざかっていて、忘れていたので、ああ、そういえば初演のときは、こんなだったっけなーみたいな、改めてふと思い出してきたり。懐かしくなったりというか、不思議な感じでした。
こういう感覚は、とかく、どうしてもいろんなことで出てきてしまう感覚なのかもしれませんが、「一番最初が一番良い」みたいな、結局、曲でも後からリメイクされたりリアレンジされたりすると、なんとなく文句言いたくなるみたいな、一番初めの印象とか思い入れが自分の中で温まってしまっている分、それをさらに超えようとするという試みは、どんな場合もかなり難しいものなのではないかと。
そういえば、初演ではああだったな・・・でもあれは、わかり辛かったけど、今回はわかりやすいな、という感覚と同時に、・・・でも初演のあれの方がミステリアスでインパクトがあったような・・とか、相手役の男性も初演の人の方が雰囲気あったとか・・・そんなこともちょっと思ったりもありましたが。
初めて聴く新しい曲あり、待望の新譜収録曲あり、もともとの名曲ありで、やっぱり期待を裏切らず、いちいち、演奏曲はどれも嬉しくて堪能しました。
ただやっぱり欲を言えば、本当は全部を「中島みゆき本人」の声で、歌で、聴きたかったですね。そんな気持ちはありました。新譜を何度も聞き込んでいたこともありましたから。
でも、それを求めると、普通のコンサートツアーに行け!!ということになってしまいます。・・・
いや、ほんとにほんとに!!普通のコンサートツアーやって欲しいですね~やっぱり。
当然ですが「夜会」ですから、ストーリーの元に役者の演じる中でストーリーにそった曲は進むので、みゆきさん本人以外の人が歌う場面は結構多いです。特に前半第一幕は。
第二幕。待望の、圧巻の、「竹の歌」「紅い河」!!
もうやっぱりこれはヤッタ~~♪でした。
これは「初演」からまさに核をなしている名曲であります。「2/2」と言えばこの曲というくらいの位置づけの重要楽曲であり、「夜会」から離れて単独で独立した曲として聴いても、素晴らしい名曲であると思います!!!これがまた、ここで生で聴けたというだけでも、感激感動します!!
舞台のしかけ、セットは、毎回(さすがにチケット料金高いだけに・笑)大掛かりであることには定評がありますが、今回も素晴らしかったです。
そして怒涛のクライマックス~~~。
初演を見ているのだから、知っていたのに・・・・この展開は、初演と基本同じです。
だけど、ぽかーーーーんとなってしまいました。
思い切り、やられました。
マジックを見ているような「入れ替わり」があるのですが・・・・その替わった瞬間を、思い切り見逃してしまいました。
あーーーーーーっ・・・・・と、後から、そういえば、あのときだったはず・・・・というのに。
くっ、くやしい・・・(笑)
でも、この場面で、思い切り騙された、やられたーと、悔しがっている余裕はありません。
第5場
39)『暗闇のジャスミン』
40)『幸せになりなさい』
41)『二雙の舟』
42)『幸せになりなさい(旅人よ我に帰れ)』
まさに圧倒的で目を見張る、怒涛のクライマックス
この39曲~42曲の展開はとにかくとにかくもう「神」です。
これは、今回の夜会を見終えたた大半の観客が、口をそろえて、大絶賛している場面ですが、もーーーう、本当に、素晴らしいです。
この部分は、初演から変わらない「核」の部分ですので、再々演となると、すでに前のを見ている人にとってはネタバレはされているわけですが・・・・それでも!!そんなことは、もー、まるでおかまいなしに、無条件で感動させられます。
神がかったものがあります。
館内の観客全員の息が止まります!!!
本当に、すごい。
この公演を見た後、DVDリリースされている初演の「2/2」のクライマックス場面の映像を改めて久しぶりに見ました。
初演のときのこの場面は、勿論これはこれで良かったんだけど、この場面、初演では、ここでこんなに「迫力ある声」出していたんだったのか?!(すっかり忘れていました)
今やっている「夜会」での方が、ずっと声がやさいしい・・・というか、いわゆる「アニメ声」なんですよ。ああいう声が今も出せる。
私は、あの声の感じと話し方で、昔「オールナイトニッポン」を夢中で聴いていた頃のような中島みゆきの幻影を感じたり、どこかそんな郷愁?というか懐かしさを感じていたのかもしれません・・・・・・
それにしても・・・・改めて、初演映像見てて、この初演から16年も経っているって? そんな歳月を感じさせないのが驚異的。
人が16年も歳をとったら普通・・・・・・・・
中島みゆきの「経年劣化」は(席が遠かったこともあるけどw)微塵も感じさせなかった・・・。
見た目の美しさ、かわいらしさも、そしてその声も・・・。
ほんの少しだけ、若干、ぽっちゃりした感じはあったけど、見ている分には、まったくの許容範囲で、むしろ、老けて痩せてしぼんだような感じを感じさせられるよりはずっとありがたいというか安心感みたいなのも感じます。 健康で元気でいてくれて嬉しいです。
・・・・・・・・・・・・・・
あれから、何年経ったのだろう・・・・
中島みゆきに対しては、あれから、しばし疎遠になって、忘れていて、気持ちも興味も変わり続けて
だけど、あの場面で、瞬時に、中島みゆきという人は、私を、中島みゆきだけに一番夢中だったあの頃に、引き戻す・・・・連れ戻す
あの声と、あの表情と・・・・
そして圧倒的な歌唱と、心に染みいるメロディーと・・・・
その「オーラ」は、還暦を前にしても、さらに研ぎ澄まされて、ここに健在。
その場に居合わせた、多くの観客を釘付けにして、とらえて離さない
年々、私も歳とって、涙腺が脆いというか・・・・
こんなに離れた二階の遠い席からというのに、やっぱり泣きそうになってしまいました
中島みゆき、恐るべし!!!
******************
中島みゆきの新譜『荒野より』の中で、今回の「夜会」では歌われてはいませんが、私が一番のお気に入りの曲があります。
それは一番最後に収録されている「走(そう)」というタイトルです。
今回の「夜会」を久しぶりにみて、近年は個人的には、追いかけることも止めて、かなり離れていましたが、その間もずっとずっと、中島みやきは、第一線で、停滞することも休むこともなく、常に何かを造り続け、走り続けていたのだなあ・・・・なんて、思い返していました。
常にコンスタントなアルバムリリースも止めず、(「夜会」とあいまってなので毎年とは行かないまでも)全国コンサートツアーも止めず、そしてこのロングラン公演「夜会」も止めず。
特に全作詞作曲演出脚本主演を本人が手がけ、歌って演じてを、東京・大阪で数ヶ月単位に渡ってロングランという「夜会」。
こんな凄い内容を、まさに連日連夜行っているだなんて・・・・・・・
という奇跡!!!!!!!
人はみんな平等に歳をとりますが、年齢と闘いながらも、いまだに常に前向きに、闘い続け「走りつづけている」
輝きを、威厳を、失うことなく、「オーラ」を保ち続けている
素晴らしい!!
受け入れる側の、観客、ファンの気持ちなんか、時とともに時代とともに、あっちに行ったりこっちに行ったり常に、新しさをもとめて、もっともっと感動を求めて、変わり続け求め続けている・・・・・
そんな中で、三十年、四十年、ずっと長きにわたり、いつの、どの年代においてもブランクもなく、今も健在の中島みゆきの、この圧倒的な存在感。
中島みゆきは、偉大すぎる・・・・・・・・
ほんとうに 神 かもしれない・・・・と思ってしまう
私の最後の女神
そして新譜の中でも、私の一番好きな「走(そう)」という曲はこんな歌詞の曲です。
♪風向きは変わり続けている
掌は返り続けている
ひと時の追い風も
ひと時の逆風も 旗色に従っている
約束は変わり続けている
審判は変わり続けている
昔からのルールも 出来立てのルールも 利害に従っている
君も変わってしまうのだろうか
君も忘れてしまうのだろうか
迎える声は風の中 ゴールは吹雪の中
どこまでも どこまでも 荒野は続いている
辿りつけたら誰が居るだろう
力尽きたら誰が知るだろう
報われたなら その時泣こう それまでは笑ってゆこう
YES,MY ROAD YES,MY ROAD
愛だけで走ってゆく
YES,MY ROAD YES,MY ROAD
愛だけで走ってゆく
*************
そして二番の歌詞には、ハッとさせられる・・・・・いろんな意味で。
いろんなことを考えさせられます。
今を走りゆく59歳今の、中島みゆきが、創った、書いた「詩」です。
***************
応援はとうに終わっている
表彰はとうに終わっている
ちぎれ去ったテープも
ゆきかった盃も 伝説に変わっている
恩人は恩返しを待っている
損になるか 得になるか 数えている
ひときれの優しさも
ひときれの励ましも
見返りを数えている
僕は迷っているのだろうか
僕は走っているのだろうか
約束の船は風の中 はるかな吹雪の中
どこまでもどこまでも 荒野は続いている
辿りつけたら誰が居るだろう
力尽きたら誰が知るだろう
報われたなら その時泣こう それまでは笑ってゆこう
YES,MY ROAD YES,MY ROAD
愛だけで走ってゆく
YES,MY ROAD YES,MY ROAD
愛だけで走ってゆく
YES,MY ROAD YES,MY ROAD
愛だけで走ってゆく
中島みゆきは、走り続けていく・・・・まだまだ走ってゆく
どこまでもどこまでも
辿りつく先はどこに?
辿りつく先はいつに?
と思いながらも、どこまでもどこまでも続く荒野に向かって「愛だけで走ってゆく」と歌い、走り続けている
今、このときに、「夜会」に行けて、ほんとうに良かったと思った
みゆきさん、そして、まだまだ 走り続けてください
生まれた娘に、「中島みゆき」をリスペクトして、本名の「美雪」という名前をそのままつけたことは、その娘が14歳の今となっても、やっぱり正しかったと、自慢に、誇りに思っています。
さて、次に会いに行けるのは是非、普通のコンサートで・・・・。
また会いに行かせてください!!!
一応、フォローのコメントのつもりです。
コメントどうもありがとうございます。
北川さんはチャボも好きでしたか?
パンタファンって、チャボ・泉谷のファンとは結構かぶっている人は多い気がしてます。
でもパンタと中島みゆき両方ファンとなると(いないわけではないけど)相当少数でしょうね(^^;
年齢的には、近いですけどね
チャボのライブは確かに長すぎるぅ~と私も感じてたことがありましたよ。
でも、今年のマンダラの麗蘭20周年と、マウントレイニアホールのチャボバンドは、最高でした★
それから、「見た目の変わらない」ところなんかは、チャボもみゆきさん同様、もはや驚異的奇跡的ですね!!!