夜のブログに書くネタを朝のうちに決めていた
俺のウンコネタだった
それを話すとカミさんに100%ウケる話なのだけれど
日中にブログに書けそうなネタがあったので
ネタをチェンジ
…ちなみに。
カミさんを笑わせてやろうと思って俺が自ら言うのではなく
カミさんが
『にゃびちゃんのあのウンコの話が聞きたい』とリクエストを頂いた時だけ披露します
そんな自発的に何回もするとウケなくなるのは知ってます
だからリクエスト頼みです
今日のお仕事のお客さん
名前を最初に聴いた時に
『あれ?まさか??』と思った
以前、クリーニング屋さんに勤めていた時に
とても俺を可愛がってくれた先輩の名前と同じ珍しい名前だった
一応、お仕事に入る前に
『よろしくお願いします』と挨拶をしに行くようにしているのだけれど
…
そう。やっぱりその先輩でした。
『今日はよろしくお願いします。担当の「にゃび」です』
と言うと
『よろしくお願いします』
…
あれ?気づいてない…
『以前、大変お世話になりました…にゃびです』
『…え?…お!!あ~~~!!にゃび!!!え?今、ここで働いてんの??』
気付いていただけたのです
この先輩と俺
本当に仲良しで
とっても可愛がってもらったし
2人で東京ラブストーリーというドラマにメチャメチャ夢中になっていて
俺は真っ白いハンカチに真っ赤なマジックで
『バイバイ カンチ』って書いたやつを
先輩の車のドアミラーに結んで
『おい!俺の所にリカちゃんが来たよ!!』とか言って
ゲラゲラ笑ったりしたものだった
当時の俺は先輩に
『これさ、リカちゃんが書いた通りにカンチが読んだからいいけどさ…
裏に染みちゃって「イバイバ チンカ」にならなくて良かったよね!』
って言って二人で大爆笑した事まで覚えていた。
『いやぁ~何年前かな。夕方に東京ラブストーリーが再放送されててさ』
『へぇ~そうなんですか?』
『俺、お前の事を思い出してゲラゲラ笑っちゃったぜ』
って言われて本当に嬉しかった
俺も、東京ラブストーリーのドラマを思い出すと
先輩との懐かしい出来事を思い出していたので嬉しかった
忘れられていないって、こんなに嬉しい事なんだ
東京ラブストーリーは俺が二十歳の頃のドラマである
もう26年も前の話だ
俺が本当に無茶苦茶だった時期だ
…
先輩と飲みに行って
それが楽しくて楽しくて
二次会、三次会と飲み歩いて
最後はお店がどこも閉まっちゃってて
先輩が奥さんと暮らしているアパートに行く事になった
真夜中も真夜中
そこへ酔っぱらって無茶苦茶な俺が行くわけだ
奥さんが寝ているのとかお構いなしで騒ぐ騒ぐ
…
そして、寝室から奥さんの怒鳴り声
『もう、にゃびくん帰りなさい!!うるさい!!寝れない!!!』
って、本気モードで怒られたもんね
それが一回言われたら帰ればいいのに
3~4回怒鳴られてさ
騒ぐと奥さんが怒鳴ると言う仕組みがまた変にツボに入っちゃって。
最後の最後は先輩が寝室に呼びつけられて
『とにかくアイツを家から放り出せ』って命令が出たんでしょうね
『ゴメン、にゃび。嫁さんが本気で怒ってるから。今日はここまでにしようぜ』
って、言われたのに
しばらく帰らないっていうね
…当時の俺の荒れっぷりたるや
本気で謝ってる先輩の姿も腹が痛くなるぐらいおかしくてたまらない
ダメな人間でしたよ、俺は。
あれから26年
俺も多少の常識などがようやくわかって来て
大変、申し訳ない事をしたな…と、反省ですよ
…
俺は昔から酒に酔うと
無茶をするから。
面白いと思うと、やっちゃうから。
ダメなのですよホントに。
この出来事をカミさんに話しをした
今日は何十年ぶりに、お世話になった人にあったんだよ
ってところからスタートして
夜中にアパートに押しかけて
全く面識のない奥さんから怒鳴られた話もした
…
カミさん、呆れてたね
『そんなの誰だって激怒しちゃうよ!ダメだよにゃびちゃん!!』
26年前の出来事を本気で怒られるっていうアクシデント。
でもさ
本当に嬉しかった
大好きな先輩が俺を覚えていてくれたなんて。
…
記憶の中から抹消されてしまえば
その人は死んだも同然
記憶の中に生きている事こそが『生きている証し』
そんな気がする
勿論、いい意味で記憶に残ってないとダメだけれども。
震災で亡くなった友達を俺はいつも思いだす
忘れた日はないぐらい思いだす
俺の記憶の中で生きているのだから
彼は生きているんだと思っている
誰の中からも消えた時
それは本当に消えた事になるんだろう
…ちょっと大げさな話になっちゃった
…しんみりしちゃったから
ウンコの話でもしようかな(やめとけや
俺のウンコネタだった
それを話すとカミさんに100%ウケる話なのだけれど
日中にブログに書けそうなネタがあったので
ネタをチェンジ
…ちなみに。
カミさんを笑わせてやろうと思って俺が自ら言うのではなく
カミさんが
『にゃびちゃんのあのウンコの話が聞きたい』とリクエストを頂いた時だけ披露します
そんな自発的に何回もするとウケなくなるのは知ってます
だからリクエスト頼みです
今日のお仕事のお客さん
名前を最初に聴いた時に
『あれ?まさか??』と思った
以前、クリーニング屋さんに勤めていた時に
とても俺を可愛がってくれた先輩の名前と同じ珍しい名前だった
一応、お仕事に入る前に
『よろしくお願いします』と挨拶をしに行くようにしているのだけれど
…
そう。やっぱりその先輩でした。
『今日はよろしくお願いします。担当の「にゃび」です』
と言うと
『よろしくお願いします』
…
あれ?気づいてない…
『以前、大変お世話になりました…にゃびです』
『…え?…お!!あ~~~!!にゃび!!!え?今、ここで働いてんの??』
気付いていただけたのです
この先輩と俺
本当に仲良しで
とっても可愛がってもらったし
2人で東京ラブストーリーというドラマにメチャメチャ夢中になっていて
俺は真っ白いハンカチに真っ赤なマジックで
『バイバイ カンチ』って書いたやつを
先輩の車のドアミラーに結んで
『おい!俺の所にリカちゃんが来たよ!!』とか言って
ゲラゲラ笑ったりしたものだった
当時の俺は先輩に
『これさ、リカちゃんが書いた通りにカンチが読んだからいいけどさ…
裏に染みちゃって「イバイバ チンカ」にならなくて良かったよね!』
って言って二人で大爆笑した事まで覚えていた。
『いやぁ~何年前かな。夕方に東京ラブストーリーが再放送されててさ』
『へぇ~そうなんですか?』
『俺、お前の事を思い出してゲラゲラ笑っちゃったぜ』
って言われて本当に嬉しかった
俺も、東京ラブストーリーのドラマを思い出すと
先輩との懐かしい出来事を思い出していたので嬉しかった
忘れられていないって、こんなに嬉しい事なんだ
東京ラブストーリーは俺が二十歳の頃のドラマである
もう26年も前の話だ
俺が本当に無茶苦茶だった時期だ
…
先輩と飲みに行って
それが楽しくて楽しくて
二次会、三次会と飲み歩いて
最後はお店がどこも閉まっちゃってて
先輩が奥さんと暮らしているアパートに行く事になった
真夜中も真夜中
そこへ酔っぱらって無茶苦茶な俺が行くわけだ
奥さんが寝ているのとかお構いなしで騒ぐ騒ぐ
…
そして、寝室から奥さんの怒鳴り声
『もう、にゃびくん帰りなさい!!うるさい!!寝れない!!!』
って、本気モードで怒られたもんね
それが一回言われたら帰ればいいのに
3~4回怒鳴られてさ
騒ぐと奥さんが怒鳴ると言う仕組みがまた変にツボに入っちゃって。
最後の最後は先輩が寝室に呼びつけられて
『とにかくアイツを家から放り出せ』って命令が出たんでしょうね
『ゴメン、にゃび。嫁さんが本気で怒ってるから。今日はここまでにしようぜ』
って、言われたのに
しばらく帰らないっていうね
…当時の俺の荒れっぷりたるや
本気で謝ってる先輩の姿も腹が痛くなるぐらいおかしくてたまらない
ダメな人間でしたよ、俺は。
あれから26年
俺も多少の常識などがようやくわかって来て
大変、申し訳ない事をしたな…と、反省ですよ
…
俺は昔から酒に酔うと
無茶をするから。
面白いと思うと、やっちゃうから。
ダメなのですよホントに。
この出来事をカミさんに話しをした
今日は何十年ぶりに、お世話になった人にあったんだよ
ってところからスタートして
夜中にアパートに押しかけて
全く面識のない奥さんから怒鳴られた話もした
…
カミさん、呆れてたね
『そんなの誰だって激怒しちゃうよ!ダメだよにゃびちゃん!!』
26年前の出来事を本気で怒られるっていうアクシデント。
でもさ
本当に嬉しかった
大好きな先輩が俺を覚えていてくれたなんて。
…
記憶の中から抹消されてしまえば
その人は死んだも同然
記憶の中に生きている事こそが『生きている証し』
そんな気がする
勿論、いい意味で記憶に残ってないとダメだけれども。
震災で亡くなった友達を俺はいつも思いだす
忘れた日はないぐらい思いだす
俺の記憶の中で生きているのだから
彼は生きているんだと思っている
誰の中からも消えた時
それは本当に消えた事になるんだろう
…ちょっと大げさな話になっちゃった
…しんみりしちゃったから
ウンコの話でもしようかな(やめとけや